カテゴリ:不登校
ある公立高校からのご依頼で職員研修があり、大役はたしてきました。
遅刻指導が案外厳しい学校のようでした。 ODの子はいるけど、不登校はいないそうです。 保健室利用は1時間のみ。 結構きびしい。。。 高校も学校に来ていないという生徒の数字はあげたくないのでしょう。 でもね。。ODで不登校を防げますか?っていうと 防げません。だって病気なんだもん。 自分の意志ではどうしようもできない体調が今ある。ということは大前提です。 そういう意味では、やっぱり病欠として扱うべき欠席であるべきなんだよね。 じゃあ怠けとODの区別をどうつけていくか? これについては、思うんですが・・ 高校となれば任意登校です。 要するに自己責任の上、判断して通学し、学業に励むという理解じゃあないのか?と 思います。 でもすごく管理されているなあと感じました。 遅刻には発達障害も持っている可能性もあります。 ぎりぎりにしか用意できない人もいます。 ちゃんと理由を生徒の口からきいてほしいなあ~。 だって生徒は「ああ~ぎりぎりやあ~先生にまた怒られる~」と覚悟して それでも学校に向かっているプロセスは認めてほしいですね。 態度で、言葉でまずは認めてほしいです。 そして耳を傾けてほしいな~ 「よ~きたな。なんで遅かったんや?」 「そうか、明日は間に合ったらいいな」 それでいいんちゃいますか? 規律を正す。 確かに必要ですが。 自分の責任です。先生のせいでなく。 ペナルティを課せるより、どうしたら自分で行動できるのか?の 対策が必要な気がするけどねえ~:: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2016 11:00:31 PM
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