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カテゴリ:ニューエイジ
■モデル 母子家庭 . 母親:T5W4 子供:T8W7 別れた父親は、T8W9 . ■被験者の状況 . まだ幼い時期であるが、息子はただわんぱく…というには度を越した態度を示すようになり、何事もゆうことを聞かない。 一つ一つの実践に、苦慮し、やる気が無いと放り出し、教育現場における規定の規律を護ることが難しい。 今は学業に専念させたいが、その学業への取り組みというよりも、教育させたい母と子の駆け引きが延々と続く。 まだ幼いというのに、息子は母親をまるで奴隷のごとくあしらい始めている… . 辛抱強く我が子を育てているが、母子家庭ということもあり、精神的負荷は高く、心労で倒れそうになっている。 . ■解決策の検討 . 今はなき父親は、T8W9 T8にはT8の教育が必要不可欠であったが、今、その父権性が失われている状態。 T8の子供は、他のどのタイプでも、やっかいで、教育させることが難しい。 まず、T8は、その幼い時期であったとしても、めざとく人間の力の本質を見抜き生きている。 . T4やT5のような繊細で軟弱な親は、T8を扱うことは極めて困難… このような組み合わせになってしまったとき、日々どのように対処していけば良いのかを探ってみたい。 . まず、T8は、幼児の頃から、自分を守ってくれる母親のことを、あろうことか「所有物」とみなす。 母親の愛は、当然の権利として認め、それを示さぬ女性をいじめ抜くという側面もあり、ひょっとすると母親は我が子に恐怖を抱くかもしれない。。。 . ここで学ばせなければいけないこと:慈愛 . 強いものは弱いものを屈服させるのではなく、弱いものを守っていかなくてはいけないということを、命がけで教え諭していかないといけない。 . 最もしてはいけないこと:育児放棄 . その時に身につける負の感情は、怒りと復讐 それは母親に向けるものではなく、やがて周囲の環境に、強いては社会に対して不満を吐き出す形となりやすい。 . T8の父を失ったのなら、 T8の祖父でもいい、教育の場に参加していただけるようにしてもらいたい . T8以外は手に負えないのが現状だが、居ない場合に有効なタイプは、T2(※T8の成長の方向性がT2であり、堕落の方向性がT5) ただ、T2は女性が多いだろう…しかし、T8の男性の場合、女性は…ただ女性というだけで、本質的に見下している。 . T2の慈愛のあるおばさんが、T8の息子に優しく教え諭した場合、もし彼がそのおばさんに敬意を評していれば、教育することが可能 しかし、もしその素振りを見せないのであれば、彼は幼くして、その教養の有るT2の人物を無意識の内に見下す。 . T2の男性がいい… T8のように叱りつけてくれるだろうか… T2の場合はそのようなアプローチができるか… ましてや他人の子供にそこまで介入してくれるか… . T2の校長クラス、そのクラスの人が時折、家庭訪問をしてくれるように頼むのは得策だろう では、普段は? 普段から本当はほしいのだ。。 日に日に弱っていく母親が、限界を感じる前に、彼に適切に、大事なことを学ばせないといけない。 . T8は、力 なので、T8に対等に接することができる人間は、その力をもっていなければいけない。 . わかりやすく言うと、権威 社会的権威のある人物に接すると良いだろう… . これだけ問題を抱えるT8であるが、成長した暁には、歴史になお刻むほど偉大な人物になるものも多い。 . . . Eili ...
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最終更新日
2018年12月29日 05時04分38秒
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