『天は赤い河のほとり 外伝 ~魔が時代(とき)の黎明~』
著者:篠原千絵 / 発行:小学館ルルル文庫
天は赤い河のほとり外伝 ☆
天は赤い河のほとり外伝(続)
カイルの母ヒンティ皇妃の死を追っていたザナンザは、黒いマントの男に襲われる。
ヒンティ前皇妃亡き後、次期皇后候補の妃たちが次々と非業の死を遂げる。
すべての妃達の殺害を企てたのがナキア妃だと疑うカイルだったが・・・
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久々の『天河』ワールド♪
マンガを読んでいた人には楽しめると思います。
できれば小説ではなくマンガにしてほしかった(^^;A
マンガでは3巻で登場するザナンザは、カネシュ知事を務め、
ミタンニ戦を前にハットゥサへ戻ってきます。
この小説では、カネシュに赴くことになった経緯が描かれています。
今回ユーリが全く出てこなかったのは残念☆
次回があるなら、是非、ユーリとカイルの活躍が見たい!!
▽私の大好きなマンガ『天は赤い河のほとり』▽
天は赤い河のほとり(文庫版)(全16巻セット) 9,592円
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