韓流Ａ-ｍｍｙ's Room

『サイボーグでも大丈夫』を見ました。

　　
◆サイボーグでも大丈夫 コレクターズBOX
◆サイボーグでも大丈夫 デラックス版

製作：２００７年
監督：パク・チャヌク『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』
撮影：チョン・ジョンフン
受賞：第５７回ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞
公式サイト：http://eiga.com/official/cyborg/index.html

　　　　　＜キャスト＞

チャ・ヨングン・・・・・イム・スジョン

パク・イルスン・・・・・チョン・ジフン （Ｒａｉｎ／ピ）

　　　　　＜ストーリー＞

ストーリーは公式サイトを引用しました。

　ここは突飛な想像と空想に満ちた新世界精神クリニック。

　ある日、新しい患者が入ってくる。少女の名はヨングン（イム・スジョン）。なぜか自分のことをサイボーグだと信じ、蛍光灯を叱り、自動販売機にご苦労さんと声をかける。

　ヨングンは、自分のことをかわいがってくれたおばあちゃんが療養所に送られて以来、頭のネジがちょっとおかしくなった。でも仕事が忙しいヨングンの母親は、「私はネズミよ」と言っていたおばあちゃんと自分の娘が同じようにビョーキだとは認めたくない。

　そんなヨングンに目をとめたのは、同じ年頃のイルスン（チョン・ジフン）。「人のもの」なら特徴でもなんでも盗むことができるイルスンに、ヨングンはお願いする──「盗んでください、私の同情心を。殺したいのに殺せない気持ち……」

　でもどうしてサイボーグ？　同情心を盗むって？　わけがわからないイルスンは、しばらくヨングンの行動を観察することにした。

　ヨングンを観察するうちに彼女のパワーダウンの原因がわかった。サイボーグはご飯を食べると機械が壊れると信じこんで、電池を舐めているだけだったのだ。その上、おばあちゃんを連れ去った“ホワイトマン”を早く倒しておばあちゃんを助けなければならないのに、サイボーグのくせに同情心が捨てられなかった。

イルスンは、みるみる痩せていくヨングンを助けるために特別な装置を開発し、なぜヨングンがサイボーグなのかを一緒に解明しようとするのだが……。

　　　　　◆◇◆　－－－－－　◆◇◆

舞台は精神クリニック。重くなりそうなテーマを明るくかわいく描いています。
患者目線なので妄想シーンは多いですよ～指からミサイルとか^^
ラブストーリーだけど、本人が恋愛と気付いているのか？
イム・スジョンはこの役のためにガリガリに痩せて眉毛を脱色したそうです。
ちょっとコワイ(^^;A

ベルリン映画祭でなんか受賞とかしてますが、
「おもしろいから見て！」っていうのとはちょっと違うのよね～
私は嫌いじゃないんですけどね～こういう不思議感覚の作品。
でも一般的には好き嫌いの分かれる映画かなと☆


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