半世紀にも亘って君臨していた共産党の宮本顕治元議長が98歳の大往生だったそうだ。
一面でかでかと載せたのは産經新聞くらいである。
よっぽど敵対、あるいは執念燃やしてたんだなあと思う。
しかしながらこういう「闘士」は生き残った者は案外長生きするのが何故か常のようだ。
ロシアの平均寿命は日本より下回っていて、それでもなお、権力者はかなり長く生きられる。
この前死んだエリツィン元大統領もそこそこ生きられた。
環境がいいとかそれだけ色々有利な条件は整っている。
人間は本当は50位までしか生きられない。
なぜそこまで長寿を保てるのだろうか。
それは医療の発達と栄養状態の克服と作業を機械に任せた結果、重労働でのストレスやプレッシャーから解放されたのが理由である。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.21 15:10:39
コメント(0)
|
コメントを書く