野球嫌いのわたしでも、少しばかり衝撃的であった。
20年間紆余曲折様々であったが、かくもこの形で幕を閉じようなどとは思いも寄らなんだ。
締め出されるように巨人を追ん出され、漂着先が異国の地である。
皮肉にも野球の元祖みたいなところである。
そこで一からの再出発、安倍内閣で言うところの再チャレンジの象徴でもあったが、呆気無い幕閉じであった。
向こうは本当にシビアである。
猶予は許されないってか。
夢を追うとかほんの少しだけ夢を見るとか言われるが、そんな理由ではないと、思う。
己れがどこまで出来るかという求道心からくるものだろう。
限界を知る、のではなく、限界を超えてみるという正にチャレンジ精神の表れだったと思う。
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Last updated
2007.08.17 16:26:27
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