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叢叡世
特に何もないです。名の通り、草莽です。大それたことはないので、感じたことを綴っていきます。
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親子二代である。
アメリカではブッシュ親子が大統領となっているが、野党の民主党(米)も同じで、軈てはヒラリーの方も大統領になるんだろうなあと。
そうしたら、夫婦で国のトップに君臨することになる。
クリントン一家も謎の多い一族で、ポッと出の政治家と言う訳ではないようだ。
加州知事のシュワちゃんは共和党だが、奥さんがケネディ一族で、これもまたロイヤルファミリーなんだよなあ。
一度は滅ぼされたと思われたケネディ一族は共和党の中に入り込んでいると見れる。
アメリカもちゃんとした根回し談合社会じゃないかと思えてしまうよ。
尤もアメリカの政治は我が国とは多少違っていて、我が国は政治家の子供は政治家と言うパターンが殆んどである。
麻生太郎や笹川堯のように語弊があるが“ロイヤルファミリー”の末端として政治の世界に踊り出るのもいる。
アメリカなんかは財閥の力が強くてそこから政治家を輩出しているパターンがある。
つまりアメリカでもポッと出の人間がなれるようなものではないんだな。しかし、日本でいうところの官僚がアメリカでは弁護士の権限が強くて、これもまた弁護士貴族とも言われているようなのだ。
一族は自分が末端であることという自覚があるんだろうな。
だからこそ、強いのかも知れない。
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Last updated
2007.11.12 23:40:07
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