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叢叡世
特に何もないです。名の通り、草莽です。大それたことはないので、感じたことを綴っていきます。
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さて一体何の意味があるのだろう?
公権力は集中させて特殊法人や公社は分社化や民営化するということに何故矛盾を誰も感じないの?
みんな気付いているかもしれないが、言わないだけなんだろう。
専売公社を民営化させたはいいが、あの後何のメリットがあったか?
競争相手が存在しないから煙草に税金が掛けられ捲ってるじゃないか。
今度から300円近くになるようだ。
わたしは吸わないが、禁煙ブームとは言え、完全禁止する気は全くないんだろう。
国鉄から民営化された日本旅客鉄道株式会社も更に分社化されているが、これもどういうメリットがあると言うのだ?
単純によくなったじゃないかというのは結果論である。
殆んどなんも変わらないのである。
運賃がここ十年で下がったか?
否である。
パスモとかお財布ケータイとかの機能か?
それも時代の変化に伴う成り行きである。
線路を廃止したりするだけである。
国にやらせるから駄目なんだというのは愚か者の囈(たわごと)である。
民間はお上から仕事を貰って食いっ渕を得ることを生業としている。
それが談合とも言われるのだが、国になり代わって都市計画や開発をどう考える?
民間の脳味噌じゃ解決出来る訳ない。
民間は利益を上げなければならないからだ。
それを調停するのが民間を超えたニュートラルなる存在だ。
国とは何かを今一度考えるべきだ。
調度たけしの独裁国家で何が悪いという番組があったから、その時の感想は後で述べよう。
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Last updated
2007.11.12 23:32:29
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