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カテゴリ:独断と偏見な時評
このブームもサイクルがあるみたいだなあ。
ロハスとかようわからん。 分かってるけど。 そんなの表明してなんになる? 詮なきことをいうが、自慢することではない。 評価を求めるだけならば、そもそもそんな運動するべきではない。 結局お利口さんになりたいだけなのでは? 点数ノルマ達成をこうした敢えて作られた問題に摩り替えているだけにしか見えない。 本当に地球のことを考えるのなら、言葉も文明も捨て去って獣になればいい。 獣ならば生きることのみに徹することが出来る。 時間の概念もなければ、自我なんてものも表れることもない。 人が増えすぎるのも問題なのか? アフリカの象さんも天敵がいなくなると木の皮も草の根も食い尽してしまう。 生まれた時からナリもデカイから当初から敵う奴がいないのである。 人以外は。 一時象牙が高く売れるとして乱獲が始まったから、絶滅とまではいかないがかなり減ってしまったことはある。 止めた途端、増え始めた。 終始人間も因果に囚われているのである。 個体のエントロピーが増大というか、飽和状態になると、今度は減り続ける。 地上のあらゆるものを食い尽した象さん達は何れ共食いを始めることになる。 共食いすることはないと思うが、殺し合いを始めるに違いない。 似たようなコピーが増えれば、同じような災難、ディザスターが降り罹る。 不思議なことに、そういう風に出来ている。 これが自然の摂理と言うべきか。 どうせ人口爆発だからという杞憂もまた、人が考え出すこと。 手付かずの自然なんてないのだ。 それは敢えて自然に触れないという管理の裏返しである。 白神山地の周りのみを開発する考えと同じだ。 さて、このまま行けば滅ぶのは必至。 滅びこそはしないが、瀕死の状態から這い上がることを覚悟しなきゃならない。 行き過ぎれば必ず食い潰してくる勢力が現れて来る。 人類はそれに呻吟してきたではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.12 23:30:00
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