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叢叡世
特に何もないです。名の通り、草莽です。大それたことはないので、感じたことを綴っていきます。
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日本政府及び日本企業はお馬鹿ちゃんである。
これはまごうかたなき事実である。
偽装だらけでは飽き足らず、今度は各種商品と料金の値上げを敢行してしまった。
完全に我が国は輸入に頼りきっているという何よりの証である。
そんなわけで、テレビなんかはよーやく重い腰を上げざるを得なくなったのか、食糧危機とか、そんなことばっかりを論うようになった。
こんなことになったとしても、大丈夫。
日本人は賢い民族だ。
窮地に立たされても、何処かで対処するように出来ている。
そのまま馬鹿みたいに放置するはずもない。
ただ、先の、いや今に至るまでの厚生労働省の怠慢は看過すべきではないが。
仮に値上がりがずっとそのままで、労働者の給金が上がらなければ、下流層(敢えて言う)の困窮は甚大なものになる。
詰まり、不況になってしまう。
これのどこが景気恢復と言えるのだろうか?
企業の経営が巧く(敢えてこれ)なって恢復したと見せかけたその実体が、人を騙して偽装だらけの粗悪品ばかりをばらまいた上での上澄みのみを掠め取っていただけだったのだ。
さてこの落とし前どうつけてくれようか?
国内の基本的な生産がままならないのに、尚且つ工場を外国に移して空洞化させた罪は重い。
どうやって元に戻すのだ?
ここ十年でぶち壊して、産業を恢復させるにはどんぐらいの時間と労力がいると思うんだい?
まあ、お上の御聖断に任せましょうかね?
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Last updated
2007.11.12 23:13:13
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