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カテゴリ:サブカル我流評論
もうかなり話数が進んでますが、展開は進んだようだけど、なんかまた日常に戻っちゃってますね。
変わったと言えば、転校生の近衛史菜の闖入により、坂井悠二達の関係性に皹が入ったと言うことですかね? これって…フツーのラブコメ路線…。 自分が唾捨する嫌な展開だなあ。 と、思ったのだが、なんかそういう気持ちが湧かない…。 ヘタレ主人公はラブコメ・ギャルゲ路線では当然なんですが、だって優柔不断じゃないとヒロイン達が立てなくなるもん…、 て話は元に戻して、何故その苛立ちがないかと言うと、結局ラブコメ・ギャルゲ路線が主軸だからと言う訳じゃないからなんですね。 近衛文麿…じゃなかった、この近衛史菜って、何で自分独りじゃなーんも出来ないんだろう? お陰様でこのクラスの担任から世話役が付くことになっちゃいました。 これって…端から見れば…相当なヤバイ描写じゃないのかと思う。 必ずクラスには居た、そういうおかしな娘が。 『らき☆すた』に出てくるようなこなたみたいなオタクとかじゃない。 明らかに異常とも言うべきな人間ね。 おかしな娘ってやっぱり萌えの対象なんだね…。 萌えって結局、彼方にあるものと考えた方がいいのかも。 近くにあると、見えてしまうから、萎えてしまう。 あんまり深く考えない方がいいね。 感じろ! とも言うし。 しかし、ヘタレ主人公の悠二はモテモテだなあ。 共同作業するから次第に惹かれていったシャナだけど、それを吉田一美に取られそうだから焦って必死になっているみたいだけど…。 一美の場合はどうして…なんだろう…? 世界は狭いよなあ…。 今時そんなピュアな娘っているんかいな? 現実的にはピュアな娘は周りの情報の洪水に押されて腐って爛れて行くのが落ちなのに…。 それが、らき☆すたのこなたになるんだろう。 しかし、腐女子と言うのは彼岸と此岸を行き来出来るんですわ。 一般では腐れワールドは彼岸だけど、普段は此岸にいる。 これが引き籠りのキモいオタクとは大違いなのである。 ギャルゲ・ラブコメ路線にはそんな人達は居ないよねえ…。 それが売れ線だから仕方ないか。 悠二の袖を引っ張る史菜がなんだかいいですね。 味噌糞言う己れだが、これはドキリとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.12 23:03:41
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