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途中からの視聴だったが、見応えはあった。
腐女子の意味は最早説明要らずだから省くとして、テレビの内容は面白いものだった。 ターゲットが腐女子、女だから直接傷付けるみたいな表現は避けられた、様だ。 しかしテレビに映る腐女子達の恰好は至って普通なのである。 最早普通の基準とは何であるか個性化が進んでしまい、判らなくなっているが。 どういうことかと言えば、男のオタクとは違い、腐女子とは此岸と彼岸を行き来することが出来る存在だからである。 逆に男の方は駄目である。 秋葉原に行けば一目瞭然だ。 男の方が余っているから、余剰人員は彼岸へ逝ってしまっているのだ。 服装も汚く芋い。 そしてなんも手入れしてないから加えて臭い。 色々とインタビューをしているみたいなのだが、それに答える腐女子達の意見に、女は守られてばかりではない、と。 一見すれば、ジェンダーフリーみたいな言葉だが、飽くまでも腐女子達の言葉は内向きだと感じ取れた。 自己実現は彼女達の中では二次元へと昇華されている、様な気がする。 権利拡大とか規制強化の喧伝は外向きであったが、今じゃ個人主義が行き渡り、古臭いフェミニズムが効力を失っていているのが分かる。 コミケ(同人即売会)とか行ったり同人誌買ったり、なりきりカフェ(男子学園生の奴)行ったりするのは男のオタクと同じである。 驚いたのは、少年誌キャラに萌えるばかりでなく、アンパンマンキャラで妄想に耽ったり、あろうことかその気無しの男の二人組にあらぬ妄想を抱くということまでしていることだ。 これは流石に参った。 思わず感動してしまった。 こういうのは好きだ。 まあテレビの捉え方はちょっと一方的だったが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.24 05:50:54
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