|
カテゴリ:カテゴリ未分類
犯罪が起きる度に法整備とか厳罰化せよとは言う。
それではどうやって? 具体的に? 刑期を延ばすのか? 少年犯罪の適応年齢をもっと引き下げると言うことか? 少年法が改正されてから適応年齢がアホみたく引き下がって小学生にまで到達したが、そんだったらば少年法なんか廃止してしまえばよい。 まるで憲法改正もせずに法解釈のみに頼り、期限付き且つ条件付きでで自衛隊の海外派遣する姑息な手立てと同じである。 現在の人権状況に照らし合わせて見ても、厳罰化が出来ないのは分かっている。 早い話、凶悪犯にはそれ相応の罰を与えればよい。 犯罪は環境に左右されるのだが、犯罪者は大体再犯を繰り返すものである。 抑止も結構だが、再犯防止をさせるのなら、去勢か利腕を切り落とす事くらいをせねばならぬ。 ここで気を付けねばならぬことは、犯罪者の殆んどが男なのである。 男の方が女よりも多い。 女性から意識的に引っ張り出されて男性となる。 そういうことやって男を殖やしていくのだから、結果的に男が余る羽目となる。 人間の生存率や寿命はそんなにも多くはないし、長くもなかった。 男が体力なくて死に易いと言うのは俗説に近いだろう。 女の平均寿命が伸びたのは、何も天性のものだからではない。 重労働から解放してくれる全自動機器が開発されたからである。 腰を使う掃除、洗濯、炊事、畑仕事、料理、移動、育児…。 それだけでない、栄養状況と予防接種が行き届いているお陰でもある。 元からの物だとは考えにくい。 そういう訳で男も女も余計に死ぬことがなくなった。 その代わりに不慮の事故で死ぬことが増えてしまったが。 そう、逆に個体数が増え過ぎると、今度は共食いという現象が起きる。 何も骨肉相食む…に相当する訳でもないが、互いに食い潰す、殺し合う、排除し合うと言うことになる。 犯罪ってこういうエントロピーの拡大によって起こる。 犯罪を本当になくしたいのなら、男の数を減らすことせねばならない。 そんな優性学的なこと駄目ならば、ハムラビ法典みたいなことをやるべきなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.26 00:38:30
コメント(0) | コメントを書く |