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カテゴリ:サブカル我流評論
いやー凄いねー。
旧聞だが、他の世界では余り知られていない人の歌が上位に食い込むとは驚きですわ。 まあ、らき☆すたのキャラソンが上位にランクインしていたように、オタクの人口がどんどん増えてきている証拠。 他のジャンルが最早細分化且つ先鋭化していて大まかな括りでは纏められなくなっているのは事実。 要はファンが固定化してコアになったってことだろう。 この川田まみって一体誰なの?って初めてランク王国でその名を知った者も少なくない筈だ。 因みに、じゃあKOTOKOって誰? 島みやえい子は誰ですか? Liaって誰? 検索すれば一発で判る。 そう、彼等はI'veと言って現在は個別に活動しているようだが、またまたくっついてLove Planetと言うのを作ったそうな。 彼等(寧ろ彼女等)は元々エロゲーやエロアニメの主題歌を手掛けて歌う人達。 それでも泥濘無しの質が高い物をいつも作ってます。 聴いてもいい曲なんだよなあ。 しかも下手なタイアップじゃないからエロゲー時代のみならず灼眼のシャナやハヤテの如く!でも主題歌をタイトルに合わせてつくってくれるから良い。 川田まみが歌う灼眼のシャナIIのJOINTもそうだが、燐月というエロゲー主題歌Eclipseも良すぎる! 実際はDVDゲームをプレイ出来る環境や設備がないので、周りのモノで固めながらゲーム以外からのアプローチを図った。 しかしこれってこんな良作を作りながら今迄よく堪えて来れたよなあと感心出来る。 これこそがあの喪男作家・本田透の言う(言っていた)ほんだシステムなんだと。 エロゲーを買う層は大体決まっている。 そのエロゲーソフトに歌を染み込ませれば大概はそのCDも買ってくれる。 後はコミケで限定商品として売り出せば確実に食っていける! こういうのに目ぇ付けたのが、電通なんだろう。 そーいや、シャナやハヤテとかFateとかを売り出してんのはGENEON(電通)だもんなあ。 そのほんだシステムを切り崩して一般にまで浸透させるのはいいが、大体は古巣を切り捨てるが、彼等はちゃんとこちらもしてくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 03:09:08
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