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カテゴリ:学校日常好舟!
今更粗筋を言うことはないのだが、ボーイフレンドが出来たことにより、桂言葉は自信が付いて強くなっているのが判る。
今まで苛められていて引っ込み思案だったのが、伊藤誠が側にいるということでいじめっ子達には負けないと言う強い意思を持った。 うんうん、良いことだ。 欠けたることを満たせば人は強くなる。 女の子は男がいて、誰よりも強くなれる。 しかし…言葉、調子に乗りやがったな? こういうタイプは鼻に付く。 こんなんじゃ直ぐにでも苛められるのが落ちである。 誠は相変わらず腐れ外道の屑だが、誠に関わる者もそれなりにどうしようもないこどもだらけである。 体ばかり成熟しているが心は幼稚である。 言葉は既に誠から飽きられている(訳ないのだが)にも関わらず、こちらも想いを一方的に押し付けて居るようにも思える。 対してサポート役と豪語した世界はいつまでも誠をふっ切れずに纏わり付く。 世界も勝手だなあ。 どうやら、他ヒロインに刹那や乙女、光、七海、心がいるようだが、これもまた誠に関心があるみたい。 誠は世界に欲情するようになり、平気で路チューや体にも触り捲る。 この描写がまたもエロくて、世界もまた乗り気なのである。 最悪なのは、誠でもなく、世界の方だった。 約束を破っているのも、世界の方である。 これで言葉が可哀想とでも思えるかも知れないが、端から見るとやっぱりウザい女の子である。 観る限りではそういう孤独の描写を演出しているから同情してしまうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 02:36:36
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