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カテゴリ:新!大東亞共榮圏
ソマリアが崩壊して無政府状態の、国ではなく地域名としてのソマリアで政府が発足し独立。 比較的安定しているのだが、何処の国からも独立性を尊重されていないのだ。 政体もしっかりしていて、選挙も行われている。 通貨だって流通している。 はっきり言って、アフリカのどの国よりも安定して発展していると言われているのだが、何処からも独立を認めて貰えない。 理由にはアフリカ統一機構てのが各々加盟している国に反政府組織や独立主張勢力を抱えていたりと何かと都合が悪いそうな。 ソマリアなんかとっくに国家が崩壊しているのに、ソマリランドくらい認めてやれよ。 そのソマリランドてのは、ソマリア北部から独立(と言うか殆んど建国)しており、ソマリランドの住民はソマリランドとしての国民意識が芽生えているのだそうな。 だから、最早ソマリアとは別国人。 ソマリアは現在暫定政府が建てられているが、その政府は所在地を守るだけで手一杯で後は無法地帯。 そう言う無法地帯故にソマリア沖に海賊が頻繁に出没するのだそうな。 紅海を渡ろうとする時に海賊に襲われる。 只の海賊ではない。 武装集団である。 中国はそれで海軍を出したそうだが、馬鹿みたいに日本も国際社会の真似事をして自衛隊をソマリア沖に派遣させるのだそうだ。 またこの繰り返しか。 安全地帯なんてないぞ。 破壊出来ない武器渡されて、それでソマリア海賊と戦うんだぞ? 田母神前幕僚長の懸念は常に付き纏う。 憲法変えないで何が国際社会の仲間入りだ。 丸で餓鬼の囈と瓜二つ。 一方ソマリア海賊は、海賊行為の正当化に、アジアやヨーロッパがソマリアの海を荒らすからだとする。 うむむ…ソマリア海賊から海賊王が誕生するかなあ? これはソマリランドのHP http://www.somalilandgov.com/ なんとイギリスとも交流があるのだ。それもつい最近だが。 尤もソマリランドのある所はイギリスの植民地だったが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.31 06:13:03
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