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自分らしくもないが、時代劇を最近観る様になった。
大河ドラマの天地人、主人公は直江兼続(ツマブキ)。 しかしこの直江兼続は北斗の七星を守護星としている所は丸で北斗の拳。 それに上杉謙信が安部寛ってもう完全に北斗の拳である。 以前風林火山での上杉謙信はGacktだったけど、がっくんもケンシロウと死合っていたセイジの声もやってたしなあ。 何処迄北斗の拳なんだ。 しかし北斗の拳は終始『義』と『愛』をテーマにした漫画であった。 これも『義』が出たり、直江兼続の兜も『愛』の字が配われたりと、何処迄北斗の拳に近付けて行けるのだろう? それじゃあがっくんの風林火山の方も借りて観るか。 いつの間に謙信は妖艷な武将から精悍な野武士みたいになったんだ? 謙信郎…違った、ケンシロウだ。 本日は雑記の様な形となるが、夜九時の世界ふしぎ発見!ではブータンの事が取り上げられていた。 ブータンは広義でチベット。 チベット佛教を信奉している国民である。 この国では世界で最も若い君主が統治しているのだ。 昭和55年生まれだ。 ブータン国王は国民と共に混ざり、話を掛けて来るのだそうな。 先代は国内で何が必要かを調べる為に全国を行脚して聞き回ったそうな。 面積は小さいがやはり山の国、大変だろう。 CD-ROMの記念切手もあるのだそうな。 それだけでなく、こんな山奥の国でもブータンの人はケータイ片手に持っている。 これは凄い事だ。 最早、グローバルだな。 ブータンの人は日本人っぽく見える。 何処かしら日本語みたく風呂に入った所で熱いっと言っていた様な気がした。 ブータンでは国王は大人気である。 丸で天皇である。 佛間には歴代の活佛や宗教指導者の写真とか仏像が飾られていた。 なんと、ダライラマ14世のだってあるのだ。 これには少し驚き。 チベット系のブータンとは言え、本国チベットとは宗派の違う所。 それでもなお、掲げられているとは、ブータン人がチベット人のアイデンティティを持とうとしているのか? やはり国家と教育は不可分である。 チベット系とは言え、ブータン人やチベット人、ラダック人、シッキム人やアルチャーナル人とか、カム人とかアムド人なんかにして見れば、彼等は同国民ではなく、親戚の様で他人に近い感覚なのだろう。 日本人の感覚にしてみれば…新大陸の日系人だろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.15 06:51:24
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