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去年の大晦日の格闘技はキン肉万太郎使わせても振るわなかった。
人気付けさせる為にも中学出たばっかりの高校生にK-1やらせたり、立つ瀬が無い様だ。 かの紅白こそバラエティで食い付かそうとしていた為に挙って持ってかれたと言うのもある。 フジは大晦日は捨てた様なもんだ。 紅白に頼ってしまった。 K-1甲子園なんてはっきり言ってやる必要ない! 格闘技やれる人間のスパンなんて限られてるよ。 繰り下げてどうする? 余計に引退を早めてしまうだけだ。 殴り合うボクシングだって30超えてしまえばもう引退しなきゃならない。 殴られるダメージが蓄積する訳だし、ガタが来るのだ。 見よ! 今回のK-1MAXの出場選手の内半分が30超えたロートルである。 彼等の過去の戦積は目を瞠る物があるが、最近は負け越しが続いている。 万が一にも古参が今回勝っても、次は無い。 体が悲鳴を上げている。 しかしヘビー級は30超えてもやっているのが多いな。 甲子園に関してはまだ子供だからと言う理由もあるかも知れないが、ボクシングとは違い一興業団体の催しでしかない物で、若い彼等の運命を早い内から決定付けさせていいものか? 此れ迄K-1はピンチに立たされた事があったではないか! 格闘技だけしかさせないで、もしも不振でK-1が潰れたらどうする? 潰しが効かないんじゃないか? よく非行からの更正とかでボクシングがもてはやされたりするが、引退した後の彼等がどうなるのか? ボクシングを野球に替えても良い。 寧ろ野球の方が英才教育みたくそれ一筋にやらされる事がある。 それしか知らない彼等が、それとは無関係の人生を歩まねばならんのだ。 先ず生き方を知らない。 頼れるのはその腕っ節に掛る。 結局ダークサイドに落ちたりするのだ。 タレントとして出るかも知れないが、無器用だと最早何も残らない。 K-1は早い内に出した少年達を一生懸けて守らねばならない。 さて、自演乙だが、まだ試合もしてないのに随分と持て囃されてるな。 自演乙に関しては負けても支えてくれるのだろう。 実力よりも視聴率だ。 多分、自演乙は大晦日も出る。 あのアグレッシブさは往年の魔裟斗を髣髴させる。 しかし今の魔裟斗は油の抜けた油揚げだ。 昔の毒気を帯びていた時の方が好きだった。 パフォーマティブさは嘗ての須藤元気。 もしかしたらこういうトリックスターを必要としているのかも知れないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.01 07:41:32
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