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自演乙は今日は少な目ってとこか。
上京してた自演乙がボクシングの練習に勤しむ姿を映し出していた。 ちゃっかり第一試合の対戦相手の試合もチェックしていたと言う…! 対戦相手とは、HAYATOの事で内藤大助が友人だと言う。 トレーニングも常に一緒で、パンチの繰り出し方も内藤から教わるのだと言う。 内藤もあの自演乙の事が気になると言う。 目立つし。 内藤の底力的な勢いがHAYATOに乗り移るか? 前回は劣勢だったものの運良くと言うか、決勝迄進んで来れたが、ここでHAYATOの弱さが露呈されてしまっている。 押しに弱い。 そしてガードが甘い。 内藤のアドバイスがなければ負けてしまっていた事だろう。 自演乙は逆に押して押し捲るタイプである。 HAYATOが自演乙の繰り出す自演砲の間隙を縫って一発KOを狙わないと勝つのが難しいのでは? 今試合の出場する日菜太にも別の試合で負けているのだ。 これはヤバイのでは? 二人は今の言葉で言えば、アラサーって位置付けか? 内藤曰く、勝って欲しいと。 なんか消極的…。 最早内藤はHAYATOの実力てか力量の限界を見抜いてしまっているのではなかろうか…。 なんか重量級がいい年こいても居られるのに対し、このMAXの階級は消耗が激しい様だ。 引退も早いんだよな。 そう言えば、ヘビー級(武蔵や崔洪万など)って文字通り重いから足取りも鈍いんだよな。 繰り出すパンチも連打と言う感じではない。 動く際はドッタドッタしている。 それでKOなんか珍しく、殆んど判定持ち越しである。 こうなると詰まらないんだよなあ。 人ってのは残酷で、KO言い換えれば相手をのし伏せる事で快感を得る。 戦争や喧嘩をしないパンピーの代わりに代理戦争をやらされている。 平和の嚮宴である。 古くはローマの時代からあった。 パクス・ロマーナはローマによる安定だが、内部も戦争をしない。 しかし対外的には戦ばかりしている。 侵略戦争なんだけど。 本来人間は戦争して人を殺す事に依って自らの生の確証を得る生き物なのである。 丸でアメリカそのものだ。 アメリカは戦争する事によって自国の民主主義が如何に素晴らしいかを宣伝して来ているのだ。 アメリカでは多くの貧しい若者が生活の為にしたくもない戦争に出掛けているのだ。 愛国心を鼓舞させるグローバリストや政財界の人間は自ら痛みを伴う事を絶対にやらない。 日本は幸いにも戦争しない世の中を確立させたが、相変わらずスポーツや格闘技は盛んである。 それでも大晦日の三局同時に格闘技の中継やってた頃よりかは退潮気味だが、現在の格闘技はプロレスに近付いて来た感じがある。 出場選手が色物ばかり。 自演乙の様なモロアニヲタだけじゃなく、反則王子にサラリーマン格闘家、元暴走族(本当に昔だけど)、最強の素人(アンディ・オロゴン)等々。 そして今回の大会には大型ルーキーがいるのだそうな。 K-1ファイターを次々と破った現役大学生ファイターも参戦する。 大学生ファイターの名は日菜太。 取組み表では茨の道だが、殆んどが一試合目でけりをつける感じだ。 学業(卒論)とトレーニング、両立凄いな。 サボると置いてかれると言う不安なのだそうな。 そこまで苛め抜いたら心の方が折れてしまわないか? これで日菜太が優勝したら凄いんだけど。 しかし日菜太の取組み表では恐らく潰し合いになる。 変革(チェンジ)の秋(とき)と言われるが、もうファイター達は頭打ちなんじゃないか? みんな総合の方に流れてしまってる。 だから必然的に色物しか出なくなっていったのだろう。 このまま行けば、K-1はプロレスの様に安全な格闘技になってしまう恐れが…。 グローブもでっかくなって足も羊の毛で覆われた様な物になるんじゃないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.12 00:49:00
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