清浄の草むら

天皇即ち国だから、即位で建国と云う考えなのだ。

今の政治家はこれを教えているのか？

馬鹿な奴は天皇民営化等とほざいていたが、これも何処へ行ったのか？

結局左翼は天皇を倒す事も出来ずに、渋々認めるスタンスに収まったようだ。

皇太子は越南を訪問したと云う。

日本人ゆかりの地に訪れもした。

越南では「歓迎　日本国皇太子」と横断幕が掲げられていた。

我が国は紛れもない君主国なのだ。

天皇は果たして何か。

答えは、「皇帝」である。

普く王の頂点に立つのだから、皇帝なのである。

尤も、民族の長だから本義では「国王」なのだが。

イギリスは「王国」だが、結局連邦でもある為、「帝国」で「皇帝」なのだ。

だが、オーストラリアは「イギリス連邦」であって「イギリスそのもの」ではないので、オーストラリアの長は「オーストラリア国王」である。

実際はイギリス国王の代行を務める「総督」がオーストラリアの長である。

コモンウェルスって、訳せば連邦なのだが、コモンで共同、ウェルスで富。

共同で富を持つって意味なのだろうが…。

オーストラリアではイギリスが余り関わって来ない自治を実現しているので、植民地ではないのだろうけど、見方によれば植民地だ。

二次戦以降は植民地支配する事が後ろめたさを与えてしまったので、現地の自治を与えている。

名目上は。

ギアナはフランスの植民地だが、フランスは海外県と嘯いている。

中国では、東トルキスタンとチベットが植民地である。

本当に植民地である。

漢人を入植させて、西部開発の名の下で侵略を着々と進めている。

国民党時代は清朝の真似して総督を置いて支配していたのだが、共産党になってからは連邦制が実現しそうだったのだが、それを反古にして併合してしまった。

尤も、国民党時代でも総督っつっても支配なんかこれっぽちも支配したことなく、それぞれ独立政権が出来ていた。

支那事変でも破竹の勢いで日本軍は勝ち進んで親日政権を各地で樹立させていたのだ。

共産党は本当は日本に感謝しなくてはならない。

日本がいなくては国民党に勝利する事が出来なかったからだ。

その国民党も、台湾に逃げ延びた時も日本の協力を仰いだものだから、矢張国共は日本に感謝しなくてはならない。

それが何で、反日になったのだろう？

理由は当事国の国内問題だからである。

日本を叩けば、他の国内の勢力を叩く事になるからだ。

指桑罵槐、当て擦り。

中国人は本当は親日なのである。

あれ程反日愛国教育を施しているのに、中国人は命を懸けて迄も国外脱出をし、剩え日本に帰化さえするのだ。

帰化とは、王化に帰順するとの意味で、天皇陛下の下に帰順を示す行為なのだ。

日本人とは、即ち、天皇陛下の子供であるという意味である。

如何に中国の愛国教育が空虚な物であるかを如実に表しているのである。

左翼は、天皇なしの国家の在り方をどう語らしめるのだ？

最早左翼も天皇を必要としているのだから、どうでもいいか。