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カテゴリ:毒電波テレビ感想
何故か毎週観てしまう番組である。
此れ迄の有名人の半生とは苛酷な物許であるのだが、紀香の場合は順風満帆である。
育ちが良い事と、不幸が無い事である。
本人の自己申告が無いだけかも知れないが、証言の限りではそんな事は無いみたい。
小学生の頃から背も高く、男勝りで男の子が遊ぶ様な遊びにも参加していた様だ。
あの背の高さは、芸能界では有利である。 今更こんな事言わなくてもいいけど。
女の子は、背が高くなるのを嫌がる傾向にあって三食食べたり体動かす事を控えてしまう。 その陰で間食をするのだから、まともに栄養が行き渡らず、横に伸びたりする。 或いはその極端。
女優の道に進んだのは、17歳の頃。
この番組におけるターニングポイントと言うのが確認されるのだが、紀香にはない。 確認出来ない。
親が御転婆振りを矯正する為に私立の女子校に入学させるのだが、これも違うな。 相変わらず学校でも活発である。
思春期になると男の顔をまともに見られなくなったと言うが、これが果たしてターニングポイントか? こんなのは誰にでもある事なので、言い難い。
小学生の頃、苛められていた同級生を庇った為に逆に苛められる様になった、てのも当たらない。 その後、苛めっ子グループとは和解している。
まあ、女の子は気紛れで心も変わり易いから、これも大した事ないと言える。
何だろうと考えるが、若しかしたら、本人は強かな生き方を幼少の頃より習得しているのでは?
「このはしわたるべからず」を逸早く解釈して橋を渡り切るタイプである。
陣内との結婚も策略である。 悪い意味ではない。
いい選択をしたと思える。
強い人間は昔から強いのだ。
恐らく、退潮は無いだろう。 翳りが見え始めたら、どっかでサプライズを起こすのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.02 05:49:38
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