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日テレのキヤノンスペシャルでたけしの名を冠した宇宙特番がやっていた。
アポロ計画の全容だったか。 時期にしても丁度日本人宇宙飛行士若田さんが飛び発つのと重なった。 昔は皆宇宙だと言うと血眼になって食い付いたのだが、今は皆飽きて来たのか、関心は薄いよなあ。 人類が宇宙に出たとか、地球を眺めたとか、月に降り立ったとか、凄い事だらけだったけど、そんでいつの日か日本人初の宇宙飛行士ともなると関心がまた膨らんだよなあ。 アポロ計画は中断(一応)になったのは、地上の米ソ対立が激化したのと、後は失敗が多かったからビビったのでは? しかしオバマ政権になっても相変わらずアポロ計画打ち出してお披露目と来たもんだ。 飽きもしないよなあ…。 月に二週間暮らせるようになっただの、スーパー宇宙服を開発したのだの、そんなチマチマした準備はいいからさっさと月へ行け。 NASAが予算が欲しいのが丸分かりだなあ。 アポロ11号の時、乗る前の訓練段階でせせこましい小競り合いが繰り広げられたのには笑える。 誰がエースになるかだ。 片や宇宙開発は米ソ対立の代理戦争だったって事だけど、同じ乗組員でも小競り合いが行われていた。 宇宙計画は隣のヤツには負けたくないと言う競争心があったけど、月とか火星とかの開発は目的がはっきりしている。 クラッシュを事前に防ぐ為である。 クラッシュとは人類が資源(水、食糧、燃料)を食い潰して滅ぼし合うと言う最悪の結末を迎える事である。 その為に地球を離れて月や火星への移住を考えているのである。 ガンダムみたいな話だが、そういうことだ。 2024年には月へ移住出来るようにすると言うが出来るのか? その間にエネルギーが枯渇してるかも知れんのに。 既にアラビアのエネルギーは尽きてしまっているようだ。 それでもってオイルマネーで彼是画策して開発に乗り出しているようなのだ。 景気恢復を狙って花火を打ち上げるが如く宇宙開発をアメリカがやるのかね? エネルギーはどうやって確保するの? 火星への移住はテラフォーミングと言われて火星を地球みたく住み易い環境に作り替える事らしい。 しかしガンダムみたいに人類を地球外へ流す事が出来るのか? そんな気なんて無いだろ? アメリカとかはエネルギーさえ確保出来りゃ他の人の生活が蹂躙されても構わないスタンスだ。 本当にガンダムの世界になったりして…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.17 07:46:03
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