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時は遡り、渚が三年生だった頃の話。
とは言っても、渚は三年を三回繰り返しているので、初回の三年の話。 詰まり、朋也や春原、杏が二年生になり始めた頃の話である。 春、桜の花が咲き誇る光坂高校の坂道での出来事。 宮澤有紀寧他が高校に入学して来た。 しかし今思えばゆきねぇも既にアウトローの世界に入っていたとなると、凄いこと。 本人は至って律儀だけど。 渚は友達が出来ないと悩んでいたらしいが、クラスの皆から思いもよらずにからかわれてたりしていた様だ。 相変わらず朋也達は渚の存在には気付いておらず、互いは空気のような感じであった。 しかし二人がお互い(存在として)意識し始めたのは三年の春の坂道でたじろいでいた渚を朋也が声かけてくれていた所からである。 朋也と春原が杏をからかう時に追っかけていたものの、渚がベンチに座っていた事には気付いていたのだろうが、背景同然と思っていたのだろう。 春原は杏に殴られた腹いせにくす玉に仕掛けを施した物を校門に吊したのだが、これを新入生に引かせようとさせた積もりだったが、誰しもが通り過ぎるのであった。 しかしドッキリくす玉の糸を引いたのは渚であった。 渚は天然であった。 勢い引いて割られたくす玉から出て来た中身とは、ドリフのコントのような金盥であった。 よくあんなものを吊していられるよなあ。 落っこちた金盥は渚の脳天を直撃。 気を失って保健室に連れ込まれるのだが、渚は金盥の他に入っていた紙を掴んでいた。 朋也が書いた紙である。 どんな困難があろうとも頑張れ。夜露死苦 だったかな? その夜露死苦を難しい漢字の人と思い込んでしまってる様だ。 こんなに接近していたのか? これじゃあ予定調和じゃねえかと。 最終回だった後の番外編の後に総集編って、もう一回続くよー。 各話サブタイの背景にやっと終わった世界の少女が姿を現していた。 あのOPの森の中にうっすらとぼんやり人が覗いているのと、木の下に寝転ぶ少女がいたが、あれは26歳児の風ちゃんと汐だったのね。 来週と、DVDが順次出し終えた頃が本当にCLANNADが終わるのだろう。 後はKey作品でアニメ化されてないのがあるが、これも軈てやるんだろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.22 01:55:39
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