議会は既に民主が占取しており、内閣も遅かれ早かれ民主政権となるだろう。
しかし先行不安。
考えて見ればこの政権はほぼ社会主義革命に等しい。
手垢に塗れたレッテル貼りだが、組合中心の支持票あっての政権交代なのだ。
労働者のための、てなるのだろうが、そうでもないようだ。
実は今回の投票率の高さは前回の小泉構造改革郵政民営化選挙よりかは少しパーセンテージが落ちるのだが、同じく貧しい無党派層が盆にくべた砂を傾けるが如く右往左往していただけなのである。
貧しい者が小泉を支えてしまい、そして今回も貧しい者が民主党にヴォウトしてしまったのである。
前回も今回も投票したのは若者である。
若者が投票しないで数千万損するとかそんな本があったけど、無知な若者がありつけない餌に釣られて引き摺られただけだ。
もういい加減他力本願は止めにしたら?
自分と身内を守る為なら国と対峙してもよいとするリバタリアンになってしまえばいい。
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