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カテゴリ:毒電波テレビ感想
こちらの地域では嘗てTBSの夜11時半に放映されていたのだが、情熱大陸の後でやっていたのだがいつの間にか土曜に、そして日曜の18時、丁度裏番組にちびまる子ちゃんがやっている所にぶつけて来たのだ。 昔だったら無謀とも言える鞍替えだが、夕方ゴールデンアニメの退潮と相俟っての決断だろう。 パターン化したちびまる子ちゃんよりもこちらを優先させた理由は、チベットの特集だったからである。 さて、チベットの世界遺産とはどんなものか。 右上に出ていた文字にはチベット・ラサとあった。 あれ? チベット・ポタラ宮殿だったか? しかし、中国のポタラとはされなくて良かった。
ただ不満を言うなら、ダライラマ14世が亡命した理由を言ってない。 その後にチベット自治区になった、とナレーター(市川正親)が言った。
何で亡命せざるを得なかったんだよ! チベットは侵掠されたのだ。 中国に。 中国と言っても共匪と言う、蒋介石の正統政府を追い出し、各地を侵掠しつつチベットを責めた強盗集団の事だが。 中国共産党が幾等海外から支那大陸の主権を認められていると言っても、国民党から一切の引き継ぎを受けていないので、巨大な強盗集団である事は変わりない。 出始めが強盗集団なのだから、拡大主義になるのは当然である。 チベットを侵掠してポタラ宮殿を占領して博物館にさせるとはどういう料簡だ。
チベット人の心はダライラマにある。 過去のポタラ宮殿の話ではない。 今でも、チベット人は心は中国に有らず。
ポタラとはポータラカと言った。 ポータラカとは觀世音菩薩の住まう場所の事である。
ダライラマとは、觀世音菩薩の化身である。 そしてパンチェンラマとは阿彌陀如来の化身である。
ダライラマが遷化されたらば、チベットの求心力は失われてしまう。 今の内に、無難なダライラマを指名するのか? 誰になるのだろうか…?
いや、今度は誰に転生されるのだろうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 03:38:34
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