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全く興味の無い試合だったけど、矢張試合自体も“鹽”だった。
じじいの剣道の試合の様な躱し、禦ぎ、兎に角打ち合わない。 ラウンドも長いが、12ラウンド迄だな。 昔は15ラウンド有った様だが、長過ぎると壊れてしまうからだろう。 まあ、予想通りだった。 亀田興毅の勝ちは予想通り。 いつもの亀ガードでカウンターを狙う感じ。 これが気に入らんかも知れんが、矢張相手の攻撃を躱すのがボクシング。 内藤大助は亀田のガードを崩す様にボディーを連発する。 途中亀田の頭が当たって内藤が鼻血を出すのだが、これがスタミナ切れを惹き起こしたか? 4ラウンド目から亀田が突き放したな。 結局8ラウンドも巻き返せず、判定の結果内藤の防衛はならず。 凄いな。 いい加減6度目の防衛も辛いだろう。 終盤、亀田の方もスタミナが切れたのか内藤のがら空きを狙えなかった。 そこで内藤のボディーが炸裂。 亀田の顔が苦痛に歪む。 亀田の体は兄貴の興毅、大毅共に逆三角形で、内藤の体はボクサーに良く有る釣鐘形だ。 内臓を守る為に腹周りの筋肉を付けておいた方がいいのだが、どうやら亀田の腹周りには見受けられない。 その為か内藤のパンチに耐えられなかったのだろう。 亀ガードも上体だけ有効でボディーが空いてしまうのか。 内藤の顔がなんかもう、のっぺりしてしまってるな。 殴られ過ぎて。 しかし内藤っていつもああいう感じだ。 試合後の亀田も矢張顔を腫らしていたな。 決して楽な試合ではなかったようだ。 内藤からベルトをもぎ取ったのだから、今度は亀田がベルトを守らねばならん。 道は長いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.30 03:15:25
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