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見所は、アリスター、バダハリ、シュルト位だ。
後はもう退屈。 だけどこの三者が絡む試合はすぐ終わってしまう。 早いんだよ。 何もかも秒殺。 アリスターは緒戦で相手を膝二発で沈めてしまった! バダハリも京太郎を下した相手をパンチラッシュの圧力のみで圧倒させてしまった! 準決勝はバダハリとアリスターの対決となったが、この二人は去年の大晦日で闘ったのだが、バダハリはアリスターにKO負けしてしまったんだよなあ。 しかし、今回は違った。 終始バダハリの表情は固い儘。 立つ瀬がないのだろう。 しかし蓋を開ければアリスターの様子がおかしい。 あれだけピーターアーツを圧力で潰していたのにも拘らず、手数が少ない。 クリンチばかりだ。 相手が掴んで来たら投げ飛ばす様な奴なのに。 バダハリも何か様子がおかしい。 突撃系のワンツーは変則的でもある。 そのワンツーパンチで隙が出来るのだが、前進するので、左ハイキックが直ぐに出て来る。 このバダハリのラッシュにアリスターは堪らないのか、二度ダウンを奪われてノックアウト。 しかし、アリスターもよく立っていられるな。 殆んど効いてないのだろう。 しかしルールだからしょうがないが二人の試合はK-1らしからぬ。 K-1のKは喧嘩のKじゃないのかと訝ってしまう。 喧嘩だからノーガードだ。 決勝のセームシュルトでも喧嘩スタイルに臨むが、一瞬シュルトは圧される形だが、バダハリの隙を穿ってカウンター。 バダハリはやる時は凄いがやられる時も壮絶である。 パンチが効いているのか、中々立っていられない。 打たれ弱い事が明るみに出てしまったな。 後は二度ダウンを奪われてその儘御陀佛。 結局、地力で勝れるシュルトが勝った様な物である。 しかし思うが、日本人はいないのかよ…。 京太郎はなあ、カラエフ(バダハリに負け)にあんなクリンチ切り抜け作戦に出てしまったばかりに…。 日本人はあんな化け物(バダハリ、アリスター、シュルト)と闘わなきゃならんのだ。 ピーターアーツも強烈だが、超えねばならん。 サッカーみたくパス貯金の様な闘い方をしていたら後は無い。 アリスターはこれから総合に戻るのだろうが、やはりK-1も見捨てる筈も無いだろう。 なんせホーストも評価する位だし。 K-1最強三人衆はこの上記の三人だと言える。 ただ、今回のアリスターは消化不良の感じがする。 勿論決勝のバダハリも様子がおかしい。 面白い試合ではあったが、満足度92%ってところか。 アリスターのTシャツはオランダ国旗と日の丸が両方並んだ意匠だったな。 オランダは挌鬪王国だな。 日蘭は400年の交流があるが、反日国家であると同時に親日家も多いな。 バダハリは去年失格処分受けてたのに、何故か出て来られたもんな。 商売だからしょうがないか。 その為か、表情は固い。 大晦日はヘビー級の方から出ないかなあ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.07 06:04:40
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