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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
大晦日の試合もなんかいつの間にか近付いて来ているが、魔裟斗は5ラウンドを戦えるのか? メディカルチェックで体力は衰えてないと言うが、二人目のスパーが乙だった時には魔裟斗が逆に圧されていた感じだった。 (どうでもいいが、乙は今でさえもあんまりシャープな感じではないなあ) 予想と言うか、魔裟斗はサワーに負ける。 スタミナが切れて5ラウンドも戦えない。 3ラウンド持つかどうかさえ怪しい。
今年の魔裟斗の試合は試合らしい試合と言えば、川尻戦である。 まあ、今思えば川尻が妥当だったんじゃないのか?
魔裟斗にしても保険を掛けられるような相手ではあった。 残ってる地力で勝てばいいのだから。
だが、サワーはそんな相手ではない。 欧州の試合は5ラウンドが普通である、と言う。 それに慣れているサワーの方がどう見ても有利であろう。 スタミナ付ける為にはサッカーが良いのだそうだ。 そりゃ走り捲ってるもん。
後半は石井慧だが、髪型が小川直也だな。 この際、吉田秀彦を下したら今度は小川直也を倒してみろ。 しかし初試合の相手が吉田って…。
勝てるとは思えない。 やはり吉田の方が慣れてるだろう。 勝ったとしても塩判定に縺れ込む。
さて、今更ながらキシェンコとサラフズンの試合を観た。 このペルシャのストームはキシェンコ相手に良くやるなと思った。 だが、2ラウンド目からやっぱりキシェンコが圧していたのだが3ラウンドからサラフズンが巻き返して来ているもののやっぱりKOされてしまった。 本人のコメントでもあるように、慣れない減量で苦しんだか? 途中スタミナ切れが目立つ。 今度は勝つと言っていたが、調整すれば判定に迄持ち込めるんじゃないか? 来年は本戦に出て来るだろう。
もう一つ、イ・スファンとシュー・イェン(徐炎)との闘いも遅蒔きながら観た。 上体や闘い方からしてイ・スファンの方が勝っていた感じだったが、1ラウンド終了間際にパンチでダウンしてしまった。 このラウンド終了でイ・スファンは救われたと言ってよい。 そこから次のラウンドで巻き返してシュー・イェンの顔面にパンチ当ててKO勝ちをしたのである。 稲妻脚が出ると思ったが、ローで封じられていた様だ。
この様な待ちの試合をすれば乙だってまだまだ、頑張れて判定に持ち込めたかも知れなかったのだが…。 恐らく、イ・スファンは乙の試合を観たのだろう。 接近戦は出来ないと。 このシュー・イェンのカウンターが厄介だな。 もしも早い段階、若しくは2ラウンド目の始めの段階でダウンしていたら、イ・スファンは負けていたかも知れない。
この試合を通して、結果的にイ・スファンは2+で徐炎は2-(マイナス)、乙に至っては3-って考えた方が良いな。 城戸は日本Tで連続負けだったがリザーブでイ・スファンにギリギリだが勝っているので3+と考えるべきか? 佐藤は2+か? ゆーやは1-ってとこか。 コヒは1でキープ。 実際は佐藤とコヒの差なんて雲泥の差なんだが、試合結果からしか判断出来んのでこんなとこか? 日菜太はしかし、4+だろうか。 城戸には勝ったが鼻が折れていたので4キープ。 アスケロフに負けたので4-だったが、ザンビに金的勝利なので4+だ。 TATSUJIなんかに至っては、5~6である。 その区間は説明する迄もないが、1回戦敗退のアンディ・オロゴンやHAYATOがいるからで、そのHAYATOにはなんとかして勝ったからである。 健太とも接戦だったらしいではないか。 来年は仕切り直しだろうが、開幕戦はボロボロの連中が潰し合うのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.10 07:28:42
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