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カテゴリ:毒電波テレビ感想
録り溜めしていたのだが、今回のはBSだったから他の誰かから録画していたのと重なってしまったので泣く泣く諦める事にした…。 このアニメは動きもあって、面白い。 しかし、けんぷは時たまキープアウトのテープが…。 最後まで面白ければ、借り直して観るか? プリンセスラバー!も面白かったが、なんでパンツが見えなくなるんだよ。
別に18禁美少女アニメを放送してる訳じゃないのに、なんでそんなに遠慮してんだか…。 クイーンズブレイドもなあ。
夜に、NHKでジミーちゃんの特集が組まれていた。 ジミーちゃんが修行の旅に出たアフリカの国は何処だっけ? 兎に角、ジミーちゃんはタレントであると同時に画家である。 さんまに推される形で絵描きの道へ進んだのだが、絵は型に囚われていない。 岡本太郎にジミーちゃんはまだ枠に囚われていると手紙で諭されていたが、確かに当初は画用紙の中にきっちり収まる様な感じではあった。
自ら模索していく形で色々試しているのだが、行き当たりばったりって感じだな。 そのアフリカの地で、ティンガティンガという技法を学びにやって来たのである。 下書きなし。 いきなり清書でイメージをそのまま投影させるのである。 背景はグラデが中心で、オブジェクトは各々が溶けている感じで、それでいて自己主張が強い。
ジミーちゃんはそんな絵の技術に面食らうのだが、自分なりに消化して、一週間で描き上げたのである。 あの絵をプロは三日でキャンバス一杯に描き上げるのだ。 ジミーちゃんと、ジミーちゃんに指示した師匠の絵画の差は歴然。 プロは描き慣れている。 一つ一つが美しい。
面白い事に、やっぱりジミーちゃんは絵画のレベルはアマチュアなのである。 絵が巧い、感性はあるだけで、ジミーちゃんの絵を好む人は好むのであろうが、ファン愛顧レベルである。 しかし、決して若くは無い筈だが葛藤して苦悶して道を切り拓く事でジミーちゃんを成長させる。 芸能人だから、買うのである。 それだけで箔が付いている。
工藤静香や片岡鶴太郎なんかは絵が巧いし、最早その絵のレベルはプロにも等しいんだけど、芸能人がプラス付加されるから一流に見えてしまう。 しょこたんは微妙だけど、オタクタレントだから何倍でも付加されるんだろうけど。 今はオタクバブルが盛んだから、オタク知識さえあればそれで食ってける時代だもんなあ。 児ポ法が制定されたら、オタクバブルなんて一気に萎え凋んでしまうんじゃないのか?
自演乙の様に、大したオタク知識が無くても挌鬪技やってればそれだけで引っ張り凧だ。 まあ、アニメラノベ漫画とサブカルチャーにどっぷり浸かってるから、許せる範囲だけど。
オタクバブルに乗っかろうとしている奴なんて、今はいないだろうけど、方向性を変えようとしてアニメ好きなんです何て言おうとするものなら…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.21 06:10:39
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