魔裟斗が引退してしまって、さてK-1は誰を候補に探すつもりだ?
どうやら、順繰り的に上がって来た佐藤嘉洋をエースに仕立てようとしているな。
その佐藤が幸運を引き込もうとするのか、今年になって長男が生まれたのだそうな。
2008年には生まれる筈だったのだが、流れてしまったのだそうな。
この少子化、草食化、退嬰化の時代に子供を授かるとは、佐藤は果報者である。
愛国者だな。
ただ、最近の人はやっぱり体力が落ちているのだと思う。
流産もあり、子供も中々授からないのは男女ともに体力が落ちている事他ならないな。
幾等挌鬪技を修めていても、体力を効率的に増やそうとしていても、精神力が追い付かないもんだと思う。
石井慧を見ても、中々立ち直れないのは心がまだ貧弱だからだろう。
それでも、やっぱりこれは個人の所為ではない。
日本国全体が退潮に向かっている事の表れである。
幾等働いても、儲からない。
ならば吝嗇になるしかない。
そうなっているとしか思えない。
心が細くなっているのかもなあ。