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カテゴリ:独断と偏見な時評
修学旅行でマージャンを持って来て遊んだ生徒に体罰をさせたのだと言う。 水を掛けたり、正座させたり、味噌汁に麻雀牌を入れたり。
自分としてはこれは酷いのか?と逆に思ってしまう。 体罰を受けた生徒は未だに学校に出られないと言う。
悪いが、こんな程度で心が折れるのなら、この先生きのこれる筈もない。
駄目だなあ、現代っ子は。 心がより貧弱になってしまってる。 挌鬪家からそして平成キッズまでも。 いい大人ではこの前自殺してしまったメール永田なんかもそうだった。 自殺者も相変わらず三万人を超えてしまってる。
石井慧も負けてから暫く塞ぎ込んで居たと言う。 如何に体を鍛えていても、精神が追い付かないという何よりの証である。 佐藤嘉洋も年明けてから色々あった様で、2月に試合が無くて良かったと吐露している。
自我が強くなり過ぎてるんだろう。 仕事も趣味も嗜好も感覚が個人化が進んでいるから、どうも自己基準が強くなり過ぎる嫌いがある。 矢張り、人は自然の一部であると言う事から始めないと、この精神力は涵養出来ないな。 何故に挌鬪家が、強い筈の心がぐにゃぐにゃになってしまうのだろうか? 挌鬪技が、生活の全てではなく学校の授業の感覚の延長なんだろうか。
練習が終わればオフ。 試合が終わればオフ。 このオンオフのスイッチのギャップが広過ぎるんだろう。
挌鬪家の貧弱な心だけでなく、一般人でさえも仕事やバイトも直ぐ辞めてしまうのが多いらしいし。
日本人自体に元気や活力が無くなっているのも事実だし。 子供の増える伸びも無い様だし。 生まれて来るのは、保育器に入れられた今にも消えそうなか細い灯を燃やす未熟児である。 日本人の精子の数もなんか少ないそうだ。 穏やかに、そして静かに滅んで行く日本民族。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.28 05:35:14
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