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カテゴリ:独断と偏見な時評
二次元の漫画キャラとかは公式に「非実在青少年」と言う括りになるんだな。 とは言っても、この法案(条例だけど)も流れてしまったので(またやられる可能性があるが)名目上は「造語」である。 老練な漫画家達だけでなく、出版社も抗議のアピールを示していた。
此処迄来ると、条例を出そうとする人間達の評判が下がる一方だから、今回は断念って事になったな。 国会で通そうとしていた児童ポルノ改正法案が流れたから、出版社が多く集まる東京都を狙い撃ちにした感じだ。
結局流れたから一先ず安心だろう。 丸で事業仕分けで科学技術方面の予算を削ろうとして科学者や教育者だけでなく国民からも猛反発を食らってしまい、泣く泣く断念した御笑い事と似ているな。
因みに、事業仕分けの真の狙いは子ども手当ての予算確保の為である。 それも参議院選を控えているから、急いで取り掛かる必要がある。
さて、この二次元規制法案または条例だが、この案を通そうとする狙いとは警察官僚OBが仕掛けた事でどうやら天下り先を確保したいが為の物、らしい。
既にAVがビデ倫等の警察天下り機関によって雁字搦めにされている。 このソフトの値段が高いのも、天下りによる搾取によるものだろうか。 犯罪色若しくは倫理に関するコンテンツに食い付いて生き延びるって感じだ。
パチンコも実は警察官僚OBによって雁字搦め。
救いの手を考えるのなら、この法案若しくは条例を通す事でトロイの木馬の如く活動できるだろうか?
ゲームソフトも、これもなんか倫理委員会が出来て雁字搦めだな。 最後の牙城は出版関係か。
恐らく通った後でも、普段通りに自由に表現出来るだろう。 しかしそれはかなり厳しいエリアでの表現となるだろう。
流石に絵を単純所持で捕まえると言う馬鹿な事はせんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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