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カテゴリ:毒電波テレビ感想
昔は金髪碧眼で白い肌の力士が出て来るのなんてそれこそギャグの、諧謔且つ滑稽の世界だったのに、もうそれが現実の物になりつつある。 外人力士を安易に入れるのもどうかと思うが、日本人がどうも駄目だ。 報酬や賞金に魅力があるから、未だ貧しい様な東欧や東亜、カフカスから力士がやって来る。 そういや、アルトゥール・キシェンコはウクライナだったけど、家が貧しいからキックやK-1のファイトマネー頼りに頑張っているんだったな。 (自演乙の頑張る理由は平和な時代に虐げられる人々に勇気を与える為なんだよなあ…。) 日本は幾等デフレとは言え、物価がそうした国よりもまだ高い。 何と出待ちの外人力士がまだ居るんだと。 あのガンジャ三兄弟(北カフカス生まれのオセット人元力士)を追い出しても、まだ出てくるんだ。 別に悪気があって言うんじゃなく、お金の為は意地汚いのだろうが、至極真っ当ではないか。 貧しいから、故郷に錦を飾りたいから日本で稼いで頑張る。 それでいいではないか。 こういう頑張り屋さんが、日本人に好まれる。
朝青龍は最後まで嫌われてたけどなあ。逆に好きな人もいたが。 そんな永遠のライバルみたいな白鵬が今回独り勝ちである。 誰も白鵬には敵わない。 白鵬がなんだか朝青龍化している様にも見える。 強さ、態度、威厳、眼力、白き鵬は青黒く染まる。 鬼神の強さを土俵で見せ付けている。 日本人で最高位は魁皇と琴光喜だけか…。しかも大関が限界だな。 外人力士が引退してトップがいなくなってラッキーかと思いきや、下からどんどん上がって来るからどうにもならんな。 横綱は、若貴が限度だったか…。 もう大関止まり。 日本人頑張れ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.31 04:38:39
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