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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
試合結果が放送前に既にHP上にアップされてるじゃないか。 そんで、K-1の試合前のS-1とか言うスポーツ番組でも既に久保優太vsDJ.Taikiの試合結果も開けっ広げにしてしまうし。 まあ、この開幕戦自体が、査定試合みたいなものだから深夜放送と言うゆるーい感覚でやったのだろうけど。 そんで、試合の感想。 放送カットされてたけど、城戸の試合はヘボい。 ワーストバウトじゃないか? 金的ばっかで試合はグダグダ。 70キロの最悪の場面を見せてしまったな。 これは70キロの終焉を告げるものだと思った。 一昨年の、キシェンコに喰い付いていた(実際は押されてたけど)城戸は何処へ行ったのだろう。 切れも全く無い。攻撃は悉く躱されてる。 イランのヴァヒドとか言うちっこいシルベスタ・スタローン風な訳の判らん選手に圧されっ放し。 これでは世界戦の推薦枠は愚か、日本トーナメントの出場もないな。 外人相手に敵うかと思ってたが、駄目だった。 よくこれで佐藤嘉洋はライバルだって言えたもんだな。 もう、佐藤の目には城戸は映って無いのだろう。ペトロか、パジョンスックか、追い上げて来るであろう自演乙か、その辺りか?
さて、本戦の63キロの試合だが、盛り上げるぞーと言った割に膠着の判定ばかり目立った。 まあ、実力も団栗だからそうならざるを得ないのだろうが、上松とジェヒの試合は良かった。 現役のモデルで、まあ如何にもそのトーナメントの名に違わぬ様な客層受けを狙った感じが鼻に付く。 放送ではK-1の試合は無敗の位置付けだが、他の試合では連敗続きだった。 ジェヒは放送分では連勝。 上松は不利だと思ったが、何と大きなパンチ貰って劣勢になるかと思いきや、打ち合いの逆転KO勝ちしてしまった。 ジェヒがこれで最弱、と言う訳ではない。 追い詰めようとしたのだから、その価値は下がらない。勿論上松には劣ってしまったが、他の選手よりは強いて事は確かである。 リザーブで出そうだなあ。
尾崎と小宮山次男の試合は凄かったな。 速いのなんのって。 足技を華麗に繰り出す姿は竜巻旋風脚。 尾崎の方が一日の長も有り、嘗て70キロで試合もしてた事も有って、有利に事を運べてたな。 テコンドーと空手の試合だったけど、元々テコンドーは空手だったんじゃなかったのか? 戦後暫くテコンドーと言う名は無く、韓国空手でそれがウリナラ化してったんじゃなかったっけ? そんで蹴りに特化してって今では全く別の競技になってしまったとさ。 イケメン小宮山次男は負けたけど、尾崎をさし措く事は無いだろ?
そんで、イケメン優太とキモメンDJの試合。 DJは完全にふりかけ。 優太はホグミで乙や京太郎と(りんたろうと)共にフィジトレを開始してた事も有ってスタミナの上でDJを上回ってた。 まあ、DJの悪い部分が出てしまったな。 この前のナベ男の試合でも蹴り疲れが出てしまったし。 が、スタミナで上回ってたにも拘らず、斃し切れなかった。 DJが総合由来のタフさを兼ね備えてた事も有ってダウンは無かったが。 優太は巧かったな。 パンチを寸での所で躱し、執拗にミドルを蹴り続け、最も多かったクリンチ膠着でDJの動きを封じてた。 ただ、優太は取り零しも有って、蹴りやパンチを貰う所が有った。 次、もしもやったら負ける可能性が出るな。 試合自体は塩だったなあ。でも、イケメン補正でトーナメントには出られるだろう。
狂拳は相手、裕樹にハイキックでKO負けしてしまった。 狂拳には出て欲しいと思うが…。 一応、競技の建前だから照射を優遇するんだろう。 だから、イケメンには金魚を。
だけど、DJが予想通りに予想を裏切った戦い方をしてくれたので、優太の出場枠獲得権が曇ってしまった…。 さて最大の金魚試合である、ファイヤー原田とキザえもんだが、良い試合だったなあ。
ファイヤーには歓声が、キザえもんにはブーイングが。 倒せると思ってたキザえもんだが、倒せなかったな。 あの時ファイヤーの体に異常が有ったのだが、これは後述。
キザえもんの態度が気に入らないのはどうでもいい。 ヒールは必要だが、このキザえもんは成り切って無い。中途半端である。 顎先を指差して挑発するも、中々攻め切れない。 1Rにパンチで攻めようとスタミナ切れしてるのが目に見えてる。 寧ろ、鞭の様に撓る蹴りを見るべき。 だが、キザえもんの無様な試合内容で本来の姿が曇ってしまった様だった。 正直この試合は複雑な感じだった。 キザえもんを勝たせたいが為のミスマッチメークだと思うが、ファイヤー程度で済ました感じだとも思う。力関係が判らなかったが、この位だろうなあ。 尾崎には負けると思う。
そんで、真弘と大和の試合。 2Rはカットだったけど、延長になってしまったな。 ペンキ職人で2chねらでもあるという、大和のダウンを奪いつつ判定勝ち。
そして、玄人好みと言われる大月と松本の試合があった。 攻撃が重いのなんのって。右肩に龍の刺青を施した松本のダウンを奪っての判定勝ちだが、大月も巻き返してたな。 殆ど、ダイジェストみたいな書き方だが、放送時間も押して来たのか他の試合はハイライトになってしまった。 嶋田×麻原の試合もそうだが、やっぱり最年少のK-1甲子園上がりにはきついか。 残念だが、この後2試合あったのだが勝った三人はトーナメントには進めないな。
ライトなイケメン路線はMAX故、継承されてたな。 しかし、予めメモって措いたが、まともに放送されてたのは全部で8試合だな。
テレビ局が、トーナメント出場選手を選定してるじゃないか! だが、HIROYAとナベ男(渡邉一久)が保留なので、残念ながら、今回の試合でヘボい試合した者は本戦には出られない事は確かだ。 精々リザーブか、スーパーファイトってとこか。 現実的に、ライト級が中心になるのだから、中量級がおかずみたいな存在に成り下がってしまった。 他の選手達は仕方ないが、他の所で頑張って貰うしかないな。 これも全て自分達が招いた結果だからしゃあない。 次の試合は7月の5日だそうな。 世界戦中心なので中量級の日本人はリザーブ含めて4人迄だろうなあ。 これも後述する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.04 06:15:02
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