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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
アンディ・サワーとの対戦が有った。 而も、SBルールである。 SBてのは、カレーの食品会社でなく、シュート・ボクシングの頭文字を取った略称である。
あんま詳しい事は知らんが、寝技の無い、投げと立ち関節技を採り入れボクシンググローブ付けた儘戦う立ち技総合挌鬪技であると言う。 主な代表者には、以前深夜番組でウエンツ瑛士を凹って投げ飛ばした当時高校生の女子挌RENA、他には梅野、鈴木、そして魔裟斗と幾度と無く死鬪を繰り広げて来た最強の戦士アンディ・サワーがいる。
アンディ・サワー(以下サワー)はバックボーンをシュートボクシングとしており、今回のひな玉(日菜太)を伸した技はチョークスリーパーだった...。
一分も保たない儘、ひな玉はタップして降参...。 敗因は判り切った事だ。
左ミドルを取ったサワーが一気に攻め込んだだけ。 相変わらず、ひな玉の弱点が露呈された形だ。
SBだから不利なのは仕方ない、てのも有ろうが、この条件を呑んでの出場なのだから、文句は言えない。 立場は逆転されたって感じだな。 もう、K-1側が圧力掛けられる時代ではないんだなあ。
財力他、『力』が有ればひな玉をKのリングに上がらせて、サワーを呼んで漬けちまえば良かった...、のだが、今回ので判断しても、負けるな。
左ミドルを捕えられて、反撃されるパターンは、日本Tの時のナカジ戦でも有った事である。 トーナメントだから不利だったという意見もあるが、あの試合でナカジはひな玉対策を取っており、左しか打って来ないひな玉の攻撃パターンを読んでいたのだ。
態と食らう事を前提として、前へ前へと進んだのである。 しかもそれだけでなく、打点を意図的にずらさせる事で、ダメージを半減させている、様にも見える。 城戸の様に左ミドルに怖気付いて下がってしまったら、それこそ餌食となるのだが、幽霊の正体見たり枯れ尾花。 対戦者の殆どは、左ミドルは痛くも無く、早くも無く、それ程脅威に感じた事は無かったらしい。 案外間近に詰める事が出来て、パンチを食らわせると言うパターン。
ひな玉はSBルールで負けたのだとか、サワーが打ち合ってくれなかったとか(後に削除)、文句を言ってたが、同じ様な攻められ方で負けてるのだ。
自分の立場と言う物が判っているのかと思ったが、こう言うキャラならどうしようもないか。
真性のヒールだなと言える。
将棋で例えるなら、飛車角で歩を根こそぎ掻っ攫おうと飛び込んだは良いが、地味な桂馬か銀で両方とも取られてお手上げになってる状態だ。 サワーに将棋を教えたらひな玉に勝つんじゃないかと思える。
戦略が一切無いのが彼なのか? 丸で小学生の将棋指しだ。
K-1じゃなくても、ルールが将棋でもどんな選手に対しても負けると思う。 ゆーやとはいい勝負するかもしれないが、残った駒の差で勝つと思う。 乙でも、捨て駒ばら撒かれて王手されると思う。
城戸の場合は香車辺りで角を取られるのだろうが、飛車でビビって勝っちゃうかもしれない。
SBなのだから関節・絞め・投げありの対策は練ってたのかなあ。 相手が片八百組んでくれる事なんて無いぞ。 金でも出さん限り。
サワーは決勝戦でリザーブかスーパーファイト辺りには出られるかな? そうなると、相手は誰に? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.27 03:42:33
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