|
カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
どっから評価していいのか判らんな。 DREAMが最初にやるのかと思ったが、ボクシングだった。 少なくとも亀2の試合よりも面白かったからの判断なのだろう。 亀1の試合の時はK-1MAXが初めにやってた。 あの時は、KOも多くアグレッシブだったから、初めにやっとくと言う判断だったのだろう。
呟きでも言ってるが、亀2は哀れだった。 結果は亀2の勝ちだったのだが、防衛戦なのに物凄くアウェー感が漂ってた。
会場は挑戦者の坂田コールで、亀2にはブーイングで溢れてた。
ある意味、逆境だったんじゃないのか? いざ試合が始まると、差は歴然だった。 坂田の方が小さく、どう見ても亀2が階級落としてるった感じだった。 攻撃を繰り出しても届かない。 坂田は顔を切り、血だらけで返り血が亀2に掛かっていた。
事前検査とかやるんだろうが、感染症とかお互い罹ったりせんのかなあ? 勝っても盛り上がらなかったな。 フライ級だったっけか、訳せば『蠅』だな。 170近い背丈あるにも拘らず50キロで戦っていたから、減量が緊いとは言ってたな。
まあ何れ勝ち逃げ的に返上するんだろうけど、此の儘だと本人の身体が(減量で)持たないと判断したんじゃないかと。
あんな風に力石的に降り立ってしまったら背の低い選手は勝ち目ないな。 家族と言うアングルが大好きなTBSの事だから坂田の事を追うんじゃないかと思ったが、殆ど手が出せず抱き付きばかりの完封負けに近いから、干されるな。 ホームドラマ的なアングルを作る、そんな渡世間のTBS。 それはDREAMでも使われてたな。
無名の選手でも、家族を前面に出せば多くの衆人の関心を寄せるか。 喧嘩師高谷も、昔は荒れてて今は挌鬪家となって一児の父。 生まれた所である父子の距離を少しでも感じると言う。 そんなアングル。
挌鬪技にそんなの必要なのか? と思ったが、挌鬪家としてはOKなのだろう。 しかし、塩の“決勝”たる今回のDREAMで高谷しか輝いてなかったな。 相手をワンパンでKOしよった。昔はジダに鼻折られてたんだけど。
だけど凄いのが相手のパンチを寸での所で躱して、その中でパンチを放ったのだ。 衰亡してくDREAMでの、生き残れる要素を持った選手だな。 後はビビとの再戦が有るんだろうが。
もう一つ、タイトルマッチなんだけど、誰これと言うそんな試合。 ホームドラマ的アングルを使わねば、其の人に共感が及ばないから仕方ないか。 水野くんは家族(映ってたのは奥さんだったけど)がいるから、其の為に闘うのだと。
本当は、そんなんじゃないんだけどなあ。 挌鬪技が大好きだから、綜合警備保障辞めたんだけどなあ。
家族の為だったら、挌鬪技なんかやらずに安定した仕事を続ける筈だろう。 そんな水野くんの相手はゲガール・ムサシ。 前評判でも、試合でも負けると思ってたから、余り期待はしなかったが、意外と粘ってたな。 アングルを使うんなら、ムサシの方がアルメニア難民と言う位置付けで取り上げられるんだけどなあ。 しかし代表国はオランダになってたな。 アルメニア難民はドラゴの専売特許的になってしまったな。
打ってよし寝てよしのムサシの前にはただ只管耐える他無かったな。 解説の須藤元気も、すっかり水野くんの応援団になってたな。 まだまだ伸びるか? 折角上になっても地力が足らんから、直ぐ戻されてしまう。 いっその事、HOGUMIで鍛え直したらどうだ。
サクちゃんは当年41歳。 バカボンのパパと同い年と言う事で、入場はバカボンのパパで決めよった。 映像ではTKが鎧を鎧っててドラムを打ってたな。 なんてシュールな紹介。
だけど、試合はメイヘムの圧勝だったな。 矢張り年には勝てんか? サクちゃん下になってパンチ食らって、極められてタップ。 タップの勢いも弱々しかったな。 この前のハレック・グレイシーでは中々健闘したけどねえ。
メイヘムの入場観たかったなあ。カットしよった。 だけど、入場しかないのは出オチだよなあ。サクちゃんもメイヘムも。 だけど、メイヘムも出て来るんだろうね。 もうこう言った興行しか道は無いのだから。
その点ではカットされた漬け者石田の試合は要らない子扱いだったのは当然ちゃあ当然なんだがなあ。 ウィッキーカワイソス。 折角の衆人観衆でキャラもアピール出来たと思ったのに…。 暴走アーティストの名が…。 漬け者石田が何度も足を取り、ひっつく。
一気にコーナーへ追いやられて何も出来なかったな。 その点で言えば、技術がDJよりもウィッキーよりも上だって事なんだが。
最初の試合は闘うフリーターの所さん。 彼もまた動員要員だから何時も駆り出されるか。 セコンドに前田日明が居たな。 しかし相手はヨアキムと言う、どう見てもミスマッチ。
もう負け込んでるから何が何でもやってやれ感がする。 いきなり金的で悶えるし、相手の攻撃には全く成す術が無く、其のまま終わってしまった。 往年の金子賢を髣髴させる…。
此の儘行けば、チキンレースたるKIDとの対戦が大晦日辺りで控えてるんだろうけど。 最弱王決定戦かよ。
チキンと言えば、石井慧のTシャツが小川直也のI'm chickenと書かれた物を着てたな。 入場もイノキ・ボンバイエだったし。 文字通り一番の目玉は此れだった。 ミノワマンとの対戦が目玉だった。
さて、肝腎の試合は、塩。 相変わらず柔道の癖なのかパンチを怖がってるのか、屁っ放り腰だったな。 ミノワマンも攻めた時、がぶり四つになった時気付いたんじゃないのか? 石井には身体に似合わずそんなに力無いと。
まあパンチを躱したり、足固めを脱出出来たりと、少しは成長の兆しが見え始めたな。 結果は予想通りの判定勝ち。 漬けたな。
周りの雰囲気の御葬式ムードはいたたまれないなあ…。 ネスとリオンの試合もカット。 バックドロップで投げ飛ばしたネスだが、恐らく大塚を漬けた様な試合だったんじゃないか? 創価枠を持ってしても、ダイジェスト仕舞いだったか。
小見川もカットだったな。 戦極上がり組は厳しいか。 青木の試合もカット。 判定だったな。
圧倒的優位と解説は言うが、青木は外人にはそんなに強くないんだよなあ。 パフォーマンスも内弁慶的なのが目立つな。 なんかもう一人いたみたいだけど、日本人勝ってるんだけど、カットてか存在そのものまで消されてしまってる…。 次も有るんだろうが、テレビ放映は亀とかの試合が無いと抱き合わせられないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.26 06:21:23
コメント(0) | コメントを書く
[毛ー1と夢と挌鬪技] カテゴリの最新記事
|