清浄の草むら

プロのアスリート（括りでは美女軍団）vs芸能人対決となってたな。

バレーボールしたり、障害物競争したり、柔道×柔術対決、ゴルフに競輪、最後はSB（シュートボクシング）対決だったな。

競輪がなんでかケイリンと片仮名になってたな。

なんで最近その様な表記になってるんだろうか？

美女と銘打ってるが、凡そ美女とは言えないが、これはアスリート補正なのだろう。

女子ソフトボールやなでしこジャパンが未だ嘗て「美女」と呼ばれた事無いわー！

頑張ってる女子達って言う、其のアングル。

勝ったら申し訳無さ程度に御化粧させて壇に上がらす。

そんでポイ。

美女アングルじゃないと視聴者は食い付かんか。

しかし安田大サーカス団長は頑張っても所詮、愛好者だからプロ競輪選手（五輪に出る石井寛子と言う選手、まだ20代半ば、腿がやっぱり太い。）に牛蒡抜きの挙句に追い抜かれてしまってたな。

玉ちゃんの芸名がフルネームで呼ばれてたな。

夜十時過ぎると、解禁かよ。

つぶやきが結構健闘してたけど、目立たんな。

横峯さくらは蛍ちゃん＆ココリコ遠藤＆キンコン梶原とゴルフの対決だったが、芸人が勝ってしまったな。

まあハンデがあったろうけどな。

勝ってた時の芸人の欣喜雀躍ぶりと来たら…。 

そんで、アンタ柴田と品川と今田等がシュートボクシングの王者RENAと対決する事になった。

しかし三人ともプロテクターとヘッドギアしてたな。

まあ彼等はアマチュアでもなく単なる愛好者だからなあ。

しかしほぼ一年振りの復帰なのに一発目がRENAと対戦かよ…。

何たる制裁マッチなんだ…。

テレビでは休養だったけど、視聴者の殆どはアレなんだと思ったからだろう。

柴田はボクシングやってたと言う。

それなりにフォームは綺麗だったが、SBやる上では直ぐに詰められて仕舞って立った儘締め落とされてたなあ。

マウスピースをボフッと吐き出した所があしたのジョーっぽい。

品川はここ二年、総合の方をやってたと言う。

まあしだらなき体型を馬鹿にされたから、やり始めたのだろう。

出出しは、まあまあ好調。

挌鬪技をやってたが、RENAのハイキックが喉か顎に当たり、すってんころりん。

かなり強烈だったんだろう、リカバーに時間が掛かってたか？

それでも品川は立ち上がったな。

其の時、品川の理性と言うか、意識は飛んでた様だな。

スイッチが入ったのか喧嘩モードになってたが、それでも攻撃は当たらない。

やっぱり絞められて、KO負け…。

最後は今田耕司だったが、なんと挌鬪技歴は8年。

菊田早苗（人権弁護士菊田幸一の息子）の下で練習に励んでいてかなりの本格派だったが、先の二人の試合で恐怖に慄いていたのだろうけど、まあ良く頑張ったなと思った。

パンチか膝食らったのか、今田の左目が腫れてたな。

何て強烈なんだ…。

スタンディングダウン取られてしまったな。

背中を見せて逃げてしまった…。

それでも後がないから、今田は打ち合いに臨むが、RENAは手加減してるのが良く判る…。

結局打ち負けてレフェリーストップとなった。（レフェリーは平直行）

若しかしたら、プロ挌鬪家同士の試合よりもこっちの方が面白いのでは？

どうにかして、観客に魅せるか、芸能人は考えてるな。

柴田に品川に今田は良く頑張った。有難う。

今度はオードリー春日と対戦したらどうだ？

オードリー春日は下手したら耐久力だけはプロ挌鬪家並みだから、地力で勝ちそうな気がするな。

丁度裏番組に出てたから、それはなイカ…。

サバンナ八木とキーラ・グレイシーの対決だったが、20キロ差有る中でキーラの方が頑張ったな。

サバンナ八木とて柔道二段、極真空手初段の持ち主だからある意味御誂え向きなんだよな。

しかし、八木は腕取られてタップ負けしてしまったな。

丸でこの挌鬪技やる雰囲気が、往年のPRIDEを髣髴させたな。

ナレーターが立木文彦って…。

入場コールをレニー・ハートにすりゃ良かったのに。

「サッブアアンンヌアアアーーーッいやあああぎいいぃぃぃーーー！」

これ位はシャウトして欲しかったな。

入場も立木文彦だったから良かったけど。

TBSは挌鬪技を見捨てなかったようだな。

これから、芸能人挌鬪家をどんどん起用して来るだろうな。

プロの挌鬪家の乙はこれから芸能プロダクションに入ってどんどんテレビに出てアピールして欲しいな。

解説席には須藤元気がいたな。

須藤の不断の努力で、テレビに出られる切符を手にする事が出来たんだ。

その後に乙が自演TVでホグミボスをゲストに招いて喋ってたな。

まあ大晦日の裏話。これは良かった。

京太郎が入場パフォに出たがってたのかよ…。 

挌鬪技に関する話ばっかなのは乙が曲がりなりにも挌鬪家だから。

質問にも答えてたな。

だけど自分の出したのには見向きもされず。

まあ時間が無かったのだろうし、答える価値も無かったのかも。

どうでもいいが。