清浄の草むら

高がツイッターだからブロックし様がしまいがどうでもいいんだが仮にも「副知事」と言う政治家が、お前嫌いだからブロックなはないだろう。

石井紘基は金銭面で困ってた政治活動家に対して何時でも相談に乗ると言ってて、その果てに逆恨みで刺し殺されたと言う結末を迎えてしまったが…。

その石井は嘗てバトロワを若いのには見せるべきでないと主張してたんだけどなあ。

あの時バトロワを借りて観たけど、なんかメッセージ性は有ったのかしら？と思ったけどな。

そんで続編の？バトロワ2は観てないし、観る気もしなかったしなあ。

兎に角アクションのみで見所は無かったなと思えた作品でした。

昨日のエントリでも言ってたが、下らん物は衍っている。

気に入らない物が有るからこの世から消えてしまえと言うのは乱暴である。

それを許すってのが、大人だろう？

猪瀬はまあ度重なる攻撃に曝されてるし、ブロックしたくなる気持ちもあるだろうが、政治家は人を選んではいけません。

知事選をやる気あるのだろうか？

一番票を稼ぎ易いやり方、若しくはこの票を金と置き換えても良い。

それは囲い込み。

特定の思想や嗜好で纏まれる砂粒の人々を囲い込む事。

特定の誰かを攻撃して、若しくは特定の誰かを引き合いにして差別化を測る商売、戦略が一番儲かる。

でもそれは諸刃の剣。

猪瀬は自ら悪役を買って呉れるかと高を括ってたが、そうでもなかったな。

自分が一番可愛い小さな小さな男になって仕舞ったな。

とは言え、雪掻きして来いと言われたから、漫画家（エロ漫画家の浦嶋嶺至）が本当に雪掻きするんだからインタビューを受けるのだそうな。

猪瀬が言った手前、大人として（単なる呟きとはいえ）反古にする訳にはいかんだろう。

しかし条例は通った後だし、どんな見解になるのか見物だが。

そもそもこの条例って描いては良いけど読むなって事なんだろう？

別に描いても良いが読むなって事だから、パンピーが反撥するのは宜成るものか。

この浦嶋嶺至ってのは英雄となるだろう。

ブロックされたのなら、この浦嶋に懸けるしかないな。

ただ、猪瀬の事だからどう言うだろうか？

あなたはいいの、がんばってるから。

という当たり障りの無い言葉で茶を濁しておしまいって事にならなきゃいいんだが。

とはいえ、相手がエロ漫画家だからなあ。

今回のゾーニングでは関係ない分野の人だが（実はグレーゾーンを取り締まる条例）、どう答えるか？

はっきり言ってエロ漫画家は社会的害悪その物だからなあ。

しかし、それで飯食ってて雪掻きする人に対して、どんな風な言葉を発するか。

いきなり猪瀬にとってデスカードだな。

しかし、猪瀬にとって条件呑んだ相手に面罵する様な事したらそれこそ次の選挙に響くからなあ。

約束を破る事は、公約を破るのと一緒。

公約なんか破ったら、こいつに投票する意思なんて湧かんしな。

だからこそ、共産党なんかに票は入らんわけよ。

ただ、猪瀬に対して今回はもう何も言わん。

否が応でも選挙の洗礼は受けるのだから。

先ず一つのパンチを躱しても3月末にはアニメフェアと言うダブルパンチが有るからなあ。