幾ら相撲が不祥事塗れでもやっぱり人気は揺ぎ無い物だな。
琴光喜や朝青龍がいなくなっても、誰かがやる気を起こせば相撲の人気は甦る。
稀勢の里は今24歳。
若いな。
それでいて、白鵬殺しと来たもんだ。
本人も苦手としてるもんな。白鵬は。
その稀勢の里は日馬富士にも勝っている。
正に横文字でジャイアントキリングの称号に相応しいのではなかろうか。
翻って挌闘技は現在、 衰亡の一途を辿る。
テレビ放映を基軸としたK-1(DREAM含めたFEG)の負債がとんでもない事だと言う噂。
もしも、このK-1(FEGじゃなくて敢えてK-1)が潰れたら、挌闘技は長い冬を再び迎える事になるだろう、と思う。
SRCは脱メジャーを図るんだって。
しかし、それって基本的にテレビ放映の挌闘技があってこそサブウェポンとなるんであって、放送がなくなったら誰も格闘技の事など忘れてしまう。
そうなってしまったら頼みの綱は芸能人の挌闘好きかスタッフの挌闘好きに頼るかどちらかしかない。
この前の女子挌でチャンスを得るか。
こうなったら挌闘技は相撲に頼るしかないのでは?
ぬるぬる相撲は相変わらず好評だし。
若者が高いチケットを買う余裕なんてないだろうし、老人の関心を引き寄せるには、相撲かボクシングしかない。
老人は金があるのだから。
プロレスはもう誰も見ない。
ボクシングも亀田でアレだからなあ。