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2011.02.17
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カテゴリ:カルト集団

17日、都議会で栗下都議が石原都知事に質問をぶつけた。

石原都知事「ゆがんだ性愛を描いて金を儲けている人間は卑しい」

詳しくは上記の内容。

要するに、アニメフェアが難航したのは石原知事の不用意な発言で出版各社が不安と不満と反撥を抱いてボイコットしたからだと言う。

観ると、栗下の方が勢い付けて読んでいる様で時折つんのめった口調になってたが、石原は石原で、息切れをしてた感じでまともに喋れてないんじゃないかとさえ思える。

議論を交わすのに、歳を取っては駄目だろうなあ。

まともな判断が出来てないようだな。

 

栗下の演説中に、石原が「卑しいだろう!」と大きな声で野次を入れてたな。

何人かが野次を飛ばした中で石原の声が響いていた。

スポーツマン(作家の癖に運動系)だから、体力的には強いな。

 

さて、週刊ポストには石原や曾野綾子が認めた文と、そして若者に活入れる的な極論が幾つか載ってた。

週刊ポストって、若者が読まないんだね。

親父が読むっつっても、その親父世代がどんどん高齢化してるって感じだ。

まあ、俗流若者論なんだわ、要するに。

読者に合わせた論調で書かれてるから、若者さえ非難すれば売れると言う記事になってる。

雑誌マスコミなのに、意見100%って如何なものか?

新聞も同じだが。

韓国は事実の報道よりも意見を戦わすものだと黒田勝弘は言ってたが、我が国も同じだな。

漢字の国は只管文に拘る。

文てやっぱり呪いの言葉なんだなと思う。

 

石原は、ポストでも産經でのコラムにでも同じ事を書いてる。

最近の若者はテレビだ、ケータイだ、インターネットだ、その情報ばっかで頭でっかちになっておかしくなってる。

この意見は何も新しいものではない。

もう、10年以上前から石原は言ってる。

大脳生理学とか言う根拠に基づいてるからだろう。

曾野綾子もあんまり変わらんような事を言ってたな。

勿論、石原そのものの意見ではないが。

体動かして、アタックしろとか、もう陳腐過ぎる。

 

勿論、都条例の事も言ってるが、今回の本題とはあまり関係ないな。

害悪三点の中には漫画が含まれてないのだ。

 

もう一つ、徴兵制を敷き、奉仕義務活動をせよとまあ両者並びに他の企画ではそんな事を言ってる。

別に徴兵制も構わん。

奉仕義務活動も構わん。

敷いて呉れ。

反対はしない。

 

だが、言う前に言い出しっぺさん達が先ず実践してくれよな?

石原だって兵隊には行ってないんだし。

それだからこそ、奉仕義務活動と言う付けたりの文言を入れるのだろう。

自分達はどうせ徴兵制の無い時代を生きて其の儘年を取るのだから。

奉仕義務活動って何?

まさか、親父リーマン達はサービス残業やサービス出勤を奉仕義務活動の中に入れたりはしてないだろうなあ?

尤も、奉仕義務活動はボランティアっつって、志願兵の意味なんだよなあ。

 

何処かに安全パイを設ける連中の卑しい事。

今迄だって団塊老人達が国の為に何か奉仕したかね?

ないだろう?

資産を食い潰そうとしてるじゃないかと。

ホリエモンを支えたりと、感覚のおかしい連中ばかり。

無秩序を青春時代に過ごした物は社会規範と言う物が醸成されてない物なのだな。

 

何でもかんでも若者の所為にするのは、若者だ何も言わないからである。

大人しい、物静かだ。

 

これは一頃、親父狩りとか流行ったから、若者を恐れた親父達が水面下で法整備や包囲網を構築したからだろう。

とは言っても、親父狩りやってたのは団塊ジュニア世代以降じゃないのか?

その間、学生だった時の若者に社会参加での差別化を図ったのだろうか?

 

散々自分達を苦しめた者への復讐だろうか?

恐るべき子供達は今や三十代前後。

牙を抜いて、爪を折り、すっかり骨抜きにして見事大人達(この言い方変だよなあ)の飼い犬にさせる事に成功した訳だ。

社会規範に従事する事を条件にして骨抜きにする。

まあこれで大半の元ヤンキー共は一端の社会人面するよなあ。

 

昔よりも今の方が法律や条例の縛りが緊いのに。

後から生まれる者は不幸なのに。

先に生まれた者は、自らその規範を後の生まれたる者に示した事なんて未だ嘗て無い。

 

曰く、自分達は苦しかったから御前等も味わえと。

こんな調子だから負の連鎖が何時迄も続くのだろうが。

誰かが、その負の連鎖を断ち切らねばならない。

殆どの日本国民はそう言うのを感じて来ているから、少子化に歯止めが掛からないのだろう。

老人が若者を搾取するから、若者が何時迄も豊かにならない。

家も嫁も持てないから、少子化が続く。

言わずもがな、オタクが増える。

 

こんな単純な構造なのに、誰も現実を見たがらない。

ポストの記事ではその視点が抜けてる。

少子化を記事にしないのは、とっくに壮年老年世代が子供を作れないからだろう。

今有る人と財産で自分のケツ拭かそうと目論んでるからである。

その思惑が何故だか保守派が嫌うフェミニストと一致してる。

フェミニストは女の自立を謳って来たが、その声を上げた人々が田嶋陽子を筆頭にそろそろ人生の終焉を迎えようとしている。

どうせ独身の身で誰も自分のケツ拭かせてくれる人なんて居ないもんだから、社会保障を当てにしてるんだな。

この時点で、日本のフェミニズムは死んだのである。

女は既に解放されて、今や日本国の女は自己責任の海を当ても無く漂っている。

 

そういや、フェミニズムの視点からの意見を聞かないよなあ。

後は相撲だけか?

その相撲だって最早風前の灯。

土俵に上がるか上がらないかと言う議論はもう誰もしないし拘らない。

 

だけど、其のフェミニズムが死んで今や児童ポルノか。

何処にも存在しない児ポを運動家が必死に煽ってる。

誰も子供を産まないんだから児ポなんて感心なんか誰も持たんだろうが。

 

我が子が大事だが、児ポの中身を誰も知らないし関心も持たない。

実は、無関心から付け込まれて政治では椅子取りゲームが行われた儘になっているのである。

若者は本当に政治に関心を持たない。

オタクがネットを見て政治に関心を持った振りをしても、実際に投票する者は居ない。

地元の政治に関心が持てない。

生活から若者を遊離させたのは紛れも無く、政治の産物の所為である。

 

若者を非正規雇用にする事で、組合を組織させず、何時でも首切りさせる手立てを作り、政治=生活から切り離させる。

政治家をバラエティに出させてイデオロギー対立紛いの事をさせても、それですっきり溜飲を下げさせれば満足させるのである。

いわばルサンチマンの奴隷道徳である。

仏教でいえば、貪瞋癡の三毒。

 

それでも、世の中のキモオタは人の所為にしつつも現実に屈服し、ルサンチマンを零す。

そして若者は人の所為にせずに唯自ら悪者とし、自らを責めるのである。

こんな人類に遭遇する迄、一体どれだけの年月を経たのだろう。

一体どれだけの人々が煩悶しもがき苦しみ、思いの果てで死んでいったのだろう?

 

世界は、世界で唯一の仏性を持った人々を待ち望んだのである。

それだからこそ、人々は生まれる前に成仏して行くのだろう。

 

果たして、俗世を捨て日々修行に励む僧伽はこの世界の人々を幸いだと思うか?

多くの日本人の若者は仏になった。

 

今の若者は自らを不幸だとは思ってない。

飼い馴らされているとも言うが、本当は佛になったのではないのか?

誰も殺さない、多くの慾は抱かない、全てを前に佇み、静かに生きる姿は正に佛そのものだ。

幸福を物慾から解き放っているのだから、佛以外何物でもないのだろう。

繰り返し言うが、仏教を意識しなくても、自然と仏性が今の人に宿っていると考えるべき。

 

最早、活佛をモンゴルやチベットに見出さなくても、日本でなら幾等でも探せるであろう。

それで世界は平和になれるのだから。






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Last updated  2011.02.19 05:42:09
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