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カテゴリ:知識人ヲタクあずまん
丁度、災害後の収録と放送だから話題はそれ中心だったな。 ネットと冠しているから、災害時に於けるソーシャルメディアに就いて金髪の深田とあずまんが講師としてレクチャーする形で行われてた。 あずまん曰く、ネットの限界点がこの災害時には有ったみたいな事を言ってた。 ただ、気になる事は知識人特有の持論の展開なんだよねえ、やっぱり。 終わりなき日常ってフレーズも出てた。 宮台の言葉だっけ? もうこの事にいちいち突っ込んでられん。
この手の社会学者って、時論でしかないのに自分なりに発見した事で持論が自論で絶対の真理と勘違いして流布し喧伝するのだから、手に負えない。 近代の偉い人のソートの方が頑張ってて、それを越えられないなあとさえ思える。 まああずまんの場合は未来から来た男だから、理解される迄に後十年は掛かるんじゃないかと思われる。 しかしこの構成は酷かったな。 喋ってる途中でフェードアウトしやがった。 何を喋っているのかディレクター達は解らなかったんだろうなあ。 これが帯となる訳だから、暫くあずまんの顔を拝まなきゃならんのかと思うと気が滅入る…。 見なきゃいいじゃんと思いつつも、これがサブカルの発信基地みたいなものだから見逃せないんだけどなあ。 さて、あずまんだが朝生なんかよりもこうした持論の垂れ流し的展開の方が性に合ってるんじゃないか?
とは思うがもう彼自身の言動には興味も関心も湧かない。 フラクタルも正直言って詰まらん。 非常にも紹介されてる時にはフラクタルの原案者と言うのが付いて回って仕舞った。 此の儘、惰性で観てく感じかなあ。 何処かで切らんと…。
前にも言ってたが、この手の権威になろうとしてるのがよう判るんだわ。 と、以前は鼻に着く様な感じがしたがもうあずまんからはそんな饐えた臭いは発して来ないな。乾燥し切っている。 しかしながらオタクの癖にどうして髪を無理に茶に染めたりカジュアルっぽく決めて社会にコミットしてる振りをしたがるんだろう? 何か恐れてませんか? 池田清彦の方がまだ増しだと思うなあ。
もうこれで、あずまんに対する論評は終わりとします。 永き週に亘っての結論。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.02 06:57:35
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