最初っからワンピと抱き合わせかよ…。
単体で勝負出来そうも無いから、抱き合わせ商法で臨んだか…。
両者とも一応は少年誌に有り勝ちな冒険物で始まってるが…。
大体冒険物は、途中で冒険し尽くしてばとる物にスライドしてくんだけどなあ。
ワンピがそうだ。
でも一応偉大なる航路は忘れてはなさそうだが。
ドラゴンボールは疾うに七つ見付けて願いを叶えてしまったので(パンツだったけど)、バトル物になったけど。
未知の物を見付ける旅から、未知の強敵と闘う旅にシフトしてく。
幽白では仙水に付いてた樹が幽助達にお前達は敵を見つければいいと言い放ったからなあ。
少年誌は此れのスパイラルに嵌ると果てしなく陥る。
ブリーチは一旦リセットして再出発させたからなあ。
だけど人気を落とさないでバトル物のカンフル剤を打ち続ければ物語に破綻を来す。
タルなんて誰が覚えて居ようか。
その中で僅かに物語を紡がせようとしたドラゴンボールには畏れ入る。
そんで、トリコだがまあまあだったなあ。
トリコの声の人は置鮎龍太郎。
ぬーべーとBASARAの秀吉。
そんでCLANNADの渚パパ。
ジャンプに縁が有るんだなあ。
しっかしアレで捕まって社会的にも失墜した作者が、斯様にも復活してアニメ化までさせるとはなあ。
人間何が有るか判らん。