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カテゴリ:独断と偏見な時評
イギリスでは有る意味30年振りの大きな結婚式か。 しかし、どうもケチケチらしい。 まあチャールズとダイアナの絢爛豪華な結婚式に較べ勝ちになって仕舞うが。 何故かってったら、財政赤字なんだそうだ。 しかしこれは政府の赤字って事で民間はそうでもなかったらしい。 その為か、馬車で移動する際の道程は僅か1キロ。 ダイアナ(チャールズは?)の時は3キロだったようだが、全体的に短くなっちゃった。
このウィリアムってのは童顔で30手前なのにゲーハーとはなあ…。 如何に世界に冠する強大な帝国の次の次の国王候補と言うロイヤルな血を引いてるのに、ゲーハーとは…。 だけど、嫁のケイトは美人。 ケイトって変換しようとしたら毛糸って出たわ…。
髪は黒いな。 白人だってのに、肌も浅黒いし(真っ白と言うイメージは無い)虹彩も黒っぽいな。 茶色ぽいのはあれは染めてるから。
うん、もう、白人ってのは稀少人種なんだなとさえ思える。 自ら白人と名乗ってるのは自分達が嘗て世界を支配してた頃の人種のあなすえ(末裔)だと思い込みたいんだね。
下手したら、中世の頃にアラビアに支配されたスペイン、トルコに脅かされたドイツ、その頃はもう既にアラビア・トルコ・ペルシャ・モンゴル等のアジア系の血でも混じって仕舞ったんじゃなかろうかとさえ思える。
逆に、イラクの一部の人やアフガンの一部の人はナチュラルに金髪碧眼の人がいるらしい。 古の時代は白人とか東洋人とかって別れてたんだろう。 トルコ人とかモンゴル人がユーラシアを支配してく内に混じったとしか考えられん。
それは扠措き、其のケイトってのは正式にはキャサリン。 出自は民間らしい。 まあルーツを探っていけば御先祖さんの一部はスコットランドの貴族らしいが、こんなものは何百年も前の人だし、日本で言うなら御先祖さんに武将が関わってたという話くらい。 武将と言っても田舎武将。
日テレが案の定中継したけど、肝腎のキスは放送しなかったな。 まあ時間的に間に合わなかったのだろうけど、なんで嵐のあいつが真ん中に立って司会してるんだよ。
ウィリアムが民間人と結婚したってのは、まあ民主主義だからと言う感じでもないだろう。 祖先の一人が貴族だったら鼠算式に増えて行って最終的にイギリスは貴族天国になって仕舞うだろう。
王室が、絶対に貴族や王族やその親戚とか外戚とか外国の王室とかからしか迎え入れないってのはやっぱり土台無理な話。
本人だって好みは有るし、貴族の数にしたって多いのか少ないに関わらず、女だけでしかも王室に敵う人を探すのは無理だ。 政略結婚でも遙かに難しい。 世界は一つになってるんだから、今時政略結婚は無いだろう。
左翼が身分の全てを解体しろって喧しいが、何れ全ての身分が解体されるだろう。 一度ガラガラポンになってそして固定化されて又元に戻って繰り返しと言う事になるんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.30 07:07:31
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