先日のざっくばらんな感想で締めたが、その前のインタビューでもこれからの挌鬪技の在り方を述べてたな。
でも、こちらの考え方としては、所詮他人頼みの上での考察なのだなと結論付けてしまう。
ツイッター面白いから見ろよと言うのも、これこそ自己プロデュースの最たるものだろう。
佐藤の謂いを纏めると、こう。
挌鬪技界の縮小の原因に内向きになって外の人達を置き去りにした事。
ファンを離さない方法としてAKBみたいに握手会をやるとか、煽りVをやるとか、選手個人や主催者とかが動画うp出来る様にする事とか、具体的な事を言ってる。
判り易い試合をするとか、外に向けて色々とプロモートするとか、言っている。
判ってたんだねえ。
まあプロだからなあ。
友達しか観に行かないのなら学芸会と同じだと言って退けた。
プロアマの区別が付きにくいから、儲からない。
しっかし、相撲も野球もそうだけど、一度離れたファンはもう戻って来る事はない。
相撲の7割未満は大打撃である。
これより減る事はあっても増える事はない。
野球も、最早セリーグの巨人戦ですらゴールデンでやる事はないのだ。
もう新たな試みをやるしかない。
K-1が放送無くなった分、ネットへの移行を求めたのは良い試み。
ただこの前の糞詰まらない試合を流してしまったら、幾等ネットでも敬遠するのも殆どだろう。