|
カテゴリ:独断と偏見な時評
さて、其の推進派は何処へ行ったか、映像メディアには映らず紙面で勝利宣言するのみである。 雑誌週刊マスコミではテレビ以上に同調する。 其処でも居場所は無くなった。
だけど、新聞では陣頭指揮取ってる。 後は月刊誌位だろう。 最後の砦だな。 此処さえも陥落されれば、もう逃げ場を失う。 玉石混交のネットで垂れ流す事無しには生きられない。
国民の大多数は原発はもうこりごりだと思ってる。 孫正義や菅直人を罵っても、彼等が勝つだろう。 だって、自民党が性懲りも無く原発推進してんだから。
推進派は紙面で勝利宣言してるが、嘗て長谷川慶太郎がWiLLで派遣切りがなぜいけないのか開き直っていたが、どうやって不況を解消するかの答えが無く自説を垂れ流すに終始してたが、若者を詰ってたら何時の間にか車を買わなくなってしまったと言うオチに辿り着いてしまったのだった、と言うのに似てるなあ。
欺瞞から逃れられる事は出来ない。 遅々として進まぬ安定化を他所に再稼働してどうする? 原発推進した所で地元住民が今更了承できるか? 現段階の稚拙な技術で原発を運営稼働出来るか? 大きな地震いつでもどこでも起こりつつあるのに、震度5位で壊れる原発を再び稼働するのか? 放射性廃棄物はどうする? 推進派は放射能に塗れた地域に住めるのか? ウランは石油よりも早く涸渇するがその事は念頭に置いているのか? 原発に使うエネルギーで火力エネルギーのコストを賄えるそうだがそれはどう考えてるか。 結局電力会社が私腹を肥やす為に電気料金が高くなってるだけじゃないのか?
こう言った回答は無いよねえ? 本当は、国民はこの答えを期待している。 武田邦彦をも詰ってるが、推進派はこれに関しては一切答えないよなあ。
「わからない」 「調べる必要がある」 これでは駄目じゃろ。
安全である事が前提なんだから。 安全じゃない、リスクは付き物と言う天秤にかけて推進するのは欺瞞である。
まあ鬼の居ぬ間で足掻くがよかろう。 益々追い詰められてるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.29 01:47:47
コメント(0) | コメントを書く
[独断と偏見な時評] カテゴリの最新記事
|