真緑一色の旗のリビアにクーデターが起こって仕舞った。
カダフィ軍が大きく後退して旧王族軍が勝利してしまった。
また、元に戻るのか。
40年前、20代のカダフィ大佐は王族の独裁強権政治を嫌って革命起こして社会主義政権打ち建てたのに。
だが、カダフィが生きてる間はやっぱり同じ事が起こって仕舞った。
国民の概念が無いのだからやっぱり独裁政権には変わりない。
それに、カダフィやリビア自体のアイデンティティなんてものが存在しないから、カダフィは何故だかアフリカの王様を自認するようになって仕舞った。
軍服のイメージが強かったが、訳分からん民族衣装を後に着る様になった。
世界会議なのにテントで宿泊するとか、訳分からん。
そうなると、やっぱりカダフィは猿の惑星の人だったのだ。
ハリー・リー(李光耀)も同じ。
ただ、救いなのはリビアの住民にもやっと国民の概念が宿ったと言う事だ。
しかし戦争で贖うと言う事をしてしまったが…。
まともで公平な選挙が行われる事を望む。