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カテゴリ:毒電波テレビ感想
各国で放送されてるんだな。 打ち切りになるのかと思ったら、年2回も続いてた。 視聴率も下がる一方だったのに。 ステージのアトラクションを変更したのは、難易度を下げたのかね? 誰が考えるんだろう? 殆ど人間の限界を超えた様なものばっかだな。 100人いたのは最終ステージには僅か二人。 前のステージ構成ではその時誰も攻略出来なかったらしい。
攻略出来ないと詰まんなくなって誰も観なくなるからなあ。 然しそれでも、難しい。 観てるこっちが手に汗、足に汗かく。
第1ステージでは芸人が沢山出て来るが、残るのはワッキーのみ。 きんにくんのボディが切れ切れになってる。 筋肉留学して凋んだと言うけど、芸人が無駄に脹らました筋肉ではなさそうだ。 だけど、1ステージで敗退。 おっぱっぴーやQ太郎、橋本大地、愛川ゆず季、色んな面子も居たが、唯単に参加するだけに意義のある連中ばかりだな。 ミスターサスケも出てたが、もう1ステージで敗退する程衰えてしまった。 ガソリンスタンドの人も出てたが、いつの間にか課長になってたな。 漁師の長野も居たが、やっぱり土壇場で落っこちる。 アメリカ勢も良く頑張るが、やっぱり自重を支え切れなくて落っこちてしまう。 日本人の為のアトラクションだなあ。
チャレンジャーは自宅にサスケキットを作り日夜練習に励む。 このアマチュアリズム全開の競技に情熱、人生を懸ける人がいるのだなあ。
馬鹿らしいと思うが、この情熱は買いである。 視聴者が買いなのは、このテレビを観てスポンサーの商品を買う事である。 これに尽きる。
TBSの企画で成功した例じゃないのか? 一度傾いた企画だが、世界が支持してる。 マレーシアは肥満解消の為に国策とし、アメリカでも大人気。 研究し尽くしてやって来る。 始まって14年。
K-1MAXは10年だったなあ。 魔裟斗の為のK-1MAXだったので魔裟斗が居なくなって結局、打ち切られてしまった。 どうもアングル的に料理が出来なかった。 佐藤もゆーやも、城戸も。 勝ち方も負け方もしょっぱかったからである。 魔裟斗2世を創設する為のK-1甲子園もテレビでは4年位だったかなあ。 放送では失敗だが、企画と育成では成功だった。
渡鬼は21年か。 最後迄22パーセントの視聴率だったが、演者製作者視聴者共々高齢化してしまってるから後が続かない。 水戸黄門も同じだったが、役者の高齢化に続き、新陳代謝が出来なかったから視聴率は下がって仕舞った。 金八も30年以上続いたが、やっぱり役者の高齢化には耐えられなかった。
人は老いる。 それには逆らえない。 東京フレンドパークも終わった。 その後釜に炎の体育会TVがやるのだが…。
雑誌正論も水戸黄門と同じく、内容が代わり映えせず、書き手読み手施し手共々高齢化老齢化して、且つ言論内容の硬直化で読者が離れてしまってる。 逆にWiLLなんてのは良く考えてるよなあ。 バラエティに富ます努力をしている。 花田自身も言論誌じゃないと言ってるし。 バラエティ、雑誌だしなあ。
内容が化石化すると、亡ぶ運命にある。 テレビなんてのはそれが如実に表れるからなあ。 SASUKEの打ち切りを逃れたのは、難易度の格下げと海外への売り込み、芸人やらアスリートたちの積極的な起用で息吹き返した。
挌鬪技はどうだ? MAXも酷いがDREAMなんて酷過ぎ。 夢も無い。 これは運営が囲いの選手を贔屓して新参者にチャンスを与えないから起こってる。
炎の体育会TVと、ガチ相撲で何とか挌鬪家に最後のチャンスを与えている。 後は詰まらん奴を放逐するだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.04 02:38:58
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