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カテゴリ:独断と偏見な時評
随分と個性溢れる人間だと思ってたが、それは外側から見た感覚なんだよなあ。 所詮他人事であって、現地の人にしてみたら死活問題そのものだったろう。 プーチンもネタキャラだが国内では死活問題。 日本でも被害は沢山なのに。
だけど、チャイナでは愛されるキャラって居ないよなあ。 最近では江澤民か、過去では毛澤東位(この時代ではチャイナの革命家はオーラ醸し出してた。)で胡錦濤や温家寶、習近平なんか影が薄い。 米ソ冷戦時代ではヴィヴィッドだったろう。 我が国ではどうだろうか、愛されるキャラは小泉なんだよなあ。 嫌われても居たし、愛されても居た。 世間的には安倍ちゃんは影が薄い。 存在感無しだった。 保守派では贔屓されてたが胃腸が悪くなって辞めたと言う印象しかないな。 その代わり、ローゼン閣下は一年だったけど存在感は有った。 ムダヅモでも先に名を上げた二人は出てたな。
そして、鳩山ぽっぽは酷い。 悪い印象しかない。 存在感無し。 菅直人は…パフォーマンス政治家として終わって仕舞った…。 野田は存在感があるが、結局誰かに贔屓されれば人気が出て来るんだろうなあ。 その存在感を是非ともプロレスや挌鬪技に応用して欲しい。
チベットはダライラマ、ブータンはワンチュック国王、タイはブーミポン国王。 国王は政治家だからそれだけ存在感は有るんだけど。 しかしながら、チベットって祭政一致だったから国家としてはあんまり認められてなかったのかもなあ。 だけど、今回のチベット総選挙で政治権限を内閣に移行させる事でバーチャルだけど国家としての体を成す事が出来た訳だ。 ブータンも、王様だけの政治だったけど国王が内閣に政治権限を移行させる事で近代国家への道に進んだのだ。
チベット系住民で作る国家って、実はブータンだけ。 身の丈に合った国としか言いようが無いのか。
ラダックも無し、チベットも無し、シッキムも無し、アルチャナルも無し、ムスタンも無し。 嘗て独立国だった国は隣国の力によって併合を余儀なくされるのだなあ。
チベットはダライラマがやっぱり高齢だから政治権限を明確に分離させて、ダライラマ無くてもチベットはチベットだと主張してくのだろう。 生きて居る間に、チベットが何処かで独立するかも知れん。 最低でもイランよりは増しな国造り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.21 00:49:22
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