西村賢太に川上未映子、綿矢りさに金原ひとみ、作品よりも個性が光る人々ばっかり。
実はキャラを作ってるんじゃなくて、地が出てるんじゃないのか?
なんか頭のおかしい人が、捻り出して作ったのが文学の最高峰らしい。
其れに共感出来る訳でもないが、傍から見て物珍しさで眺める人達が居るって事だろう。
一発キャラなんだけどね。
要するに、普通の人が作品を書ける訳じゃない事は良く判る。
学校も、基本的に協調する事が重要視されるから、彼らなんか学歴は無いか低いかどっちかだ。
幾等六大学出て而も大学院で文学研究をした所で、二代大賞を取れないんだ。
文学研究で作家を羨んで過ごす。
この前の西村は中卒で訳あり人間だったが、今回の田中慎弥はニート。
ニートの希望の星だな。
石原ってこう謂う外れモン達の事が好きなんじゃなかろうか?
これ、大賞を取れば、賞金が百万とは言うけど、此れ百万以上の物が入るだろう。
家が建つ。
ラノベ作家はアニメ化さえすれば家が建つだろうが、此処迄行かんだろうなあ。
もう直に飽和状態になって書いても食えなくなる時代が来る。
田中って人は結婚出来るかな?
金目当てで来る奴が居るだろう。
恋もした事も無ければ友達は一人も居ない、そして教師からは嫌われていたと言う。
ニートの鑑である。
下関は田舎だから何でも町おこしの一環として持ち上げたがる。
掌返しが行われるのは当然。
憎まれてた奴が出世するとどうなるんだろうか?
今迄が不幸だから誰も嫉妬なんかしないだろう。