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カテゴリ:サブカル我流評論
シャーマンキングも零だし、Fateもzero。 夜勤病棟も零から始まる。 ネタに詰まったら原点で卓袱台返しをするという発想に出る。 北斗の拳も当初は原哲夫の読み切りだったのにそこから人気が出てマッドマックス宜しく世紀末救世主物語になってしまった。 段々後付け設定を重ねるうちに一大サーガとなって仕舞ったのだった。 全てはジャンプシステム。 北斗と南斗のライバルの闘いだったのに、実は南斗は六聖拳もあって、各々日本を分割統治してたと言うのだから驚き。 そして煩悩の数と同じく百八つにも別れてたからネタには困らない。 ケンシロウには兄弟も居て伝承者争いをしていたのだが、その上の兄が修羅の国出身でケンも同じく連れて来られたのだった。 次から次へと強い奴と戦う内に、元斗とか言う北極星を司る拳法の登場。
その修羅の国に至っては北斗神拳と同じ流れを組む北斗琉拳なる物が存在して、それで争う事に。 まあね、インフレなんですわ。 近親者で争わなきゃならないと言うテーマに辿り着く。 大晦日のお友達対決の様なもんだ。
そしてその北斗の拳は実は三国志には既に三つに別れてていて最終的に残ったのが琉拳だった。 この蒼天の拳が伏線回収漫画になって仕舞ったのは言う迄もない。 その他に外伝が乱立されてたけど、カイオウの話を骨太に描いて欲しいなと思う。 誰か描く者はいるのか?
さて、夜勤病棟だが近々その零が発売されると言う。 夜勤病棟って13年位からだよなあ。 アニメと同時進行で計画されてたみたい。 この作品も本編の無印、4年後の弐、そして無関係の参。 同じく外伝とかが作られてた様だが、零と言うからには、此れで最後かな? 是非とも、セブンアークがアニメ化して欲しい所。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.27 03:50:12
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